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「自分なんて出来ない」 から 「自分にもできる」 へと変える力

私は自己肯定感が低くて、言い訳ばかりでした。

過去を振り返ると

やっている風で、
ほとんど動いていないのに

自分で限界を作り、自身の価値を下げていました。

もっと自分に能力があれば
あの人はいいなぁ。
やっぱり、私なんて

私の言い訳ラインナップ。

自分は能力がないからダメなんだ。
あの人だから出来ている事なんだ。
やっぱり私は何をやってもダメだ。

どうしてもっと早く

"** 成功している人は、何をどう頑張っているのか**? "

と、いう視点に目を向けなかったのか。

言い訳すれば、行動しなくて済むから
楽だったのかもしれません。


是が非か、やってみよう精神

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数年前、仕事を辞めてニュージーランドへワーキングホリデーに行きました。

自分の中では、この行動については特に大した事ではなく……

行ってみたいから、行ってみよう。
住んでみたいから、住んでみよう。

という、ノリ半分の好奇心でした。

ところが、実はこの行動
友人からすると、なかなか勇気のあるものだったようで。

" 行動力だけはべらぼうにある私。"

と、まずは一つ良いところを発見!


渡航後、ひょんな事から私はライターという選択肢に出会いました。

行動力だけはあるので、ライターをかじってみる事に。

すると、不思議なことに……

文を綴っている時だけは **" 自分なんてだめだから " **と、いったネガティブな言葉を当てはめる事がなくなったんです。

それは、何故か?

それは、自分自身の実際の体験が
だれかの方位磁針になり得るものと気づけたからです。


たった1人の役に立つことができたなら

ライターと名乗っていいのかも分からない、始めて間もない時でした。

私の記事を読んでくださった方から

ありがとう

という、メッセージを受け取った事がありました。

わざわざ、メールBOXにメッセージを書いて送ってくださった事

その出来事が、とんでもなく嬉しくて、感動しました。

自己肯定感の低かった私に

一言の「ありがとう」は、勇気を与えてくれました。

私の記事で、誰かの助けになれる。
実体験を綴る事で、誰かの役に立てる。

そこから私は、細々ながらも記事を書き続ける事となります。


自分のダメな部分を超える力がほしい

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そうして記事を書き続けて3年。

今まであまり継続することの出来なかった私が、細々ながらも3年続けることができていました。

本業の仕事が忙しくなってしまい、Webから離れた時も

頭の中では書きたいことが常に浮かんでいました。

書きたいけど、時間がない。
そんな日々を越えて、

自分なりに工夫して
自分なりに考えて
自分なりに分かりやすいように

とにかく、漠然と続けていました。

そんな日々が巡って、2020年の現在。

私は最近までオーストラリアへワーキングホリデーへ行っていました。

が、オーストラリアの生活は、コロナ襲来とともにあっけなく幕をおろしてしまいました。

突然の無職。

突然、自分の仕事やキャリアについて考える時間がやってきました。

そこで、ちらりと頭をよぎったのがライターという仕事。

今まで細々ながらもやってきた。
だけど、何故だろう。

自信を持って、私はライターです。
きちんと仕事ができます。

胸を張って言い切れない自分がいました。

漠然と、やってきてしまった。

やっている事に満足して、1 から 2,3,4...という次のステップを踏まずにここまできてしまったんです。

ブログPVで100万PV を狙った?
ブログの収益で10万を狙った?
サイトでの記事執筆は?

あぁ、きっと根底にあったのは

「私なんて」
きっと、どこかうまくいかない。

行動しても、行動した先がこうでは。

私は勿体のない事をしてきてしまったのかもしれません。

同時に、自身の根本は変わらないのか。と、悲しくもなりました。

自分はやっぱり変わる事ができないのか?
越えられないのか?

そうやって悩んでいる時、SHEに出会いました。


できなかった事を、前向きに捉えてゆく

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いつも、わかっていたんです。
やらなきゃできないという事。

けれど、いつも

本当に、私なんかにできるの?

という不安にぶつかり、走っていく自分を、失敗しない安全な道へと追いやっていました。

どこか「その人だから成功した」、と思ってしまうのも、悪い癖だということはわかっていました。

さぁ! 今日から変わろう。

人間できたら苦労はしません。

だから、できなかった事を乗り越えていけるようなキッカケが私には必要でした。

SHEの体験レッスンで、

「自分なんて」という言葉は使わないようにしましょう。

この言葉を聞いて、ハッとしました。

実は、みんな同じもどかしさと戦っているのかな?

と。

できなかった事は、きっとこれからできるようになる為の大切なSTEP。

気づくことから始まって、それがスタートラインになるのかな、と。

そのスタートラインにたどり着く順番、期間は人によって違うし、むしろ違うからこそたくさんのアイディアや人材が生まれる。

つまずいた事を糧にして。

「自分にも、きっとできる」

ここまで変化した気持ちは絶対に大切にしていくと心に決めて。

今日もSHEで、一歩ずつ前へ進んでいます。


#いまを生きるシーライクス

美味しいコーヒーをいただきながら、文章を綴らさせていただきます!