投資信託始めました
こんにちは。
私事ですが、今年度で学生が終わるので、お金の管理が気になっています。
社会人になれば、家賃、車、通信費等、普段当たり前に使っているものを自分で支払い、管理することになります。
今のうちに、お金の勉強をしようと思い、手に取ったのがこちらの本です。
この本で紹介されているのは、お金の使い方、預金、そして運用です。
中でも私の目を引いたのは「つみたてNISA」という国が行っている施策です。
これは、初心者向けの投資信託による運用益を非課税にする制度で、国民の資産形成として、国が投資を推し進めるために始められたものということで、使わない手はないと思いました。
投資信託を始めて、これから金融リテラシーをあげていきたいと思います。
投資信託とは
「投資」と聞くと、なんだかギャンブルのイメージがありますよね。
投資信託は、投資家から集めたお金を資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券、不動産などに投資・運用する商品です。
分散投資している分、リスクを抑えた投資ができるのです。
通常、株式投資はある程度まとまった資金が必要ですが投資信託は少額から始められます。
私の投資信託
私はまずネット証券である楽天証券でつみたてNISAの口座を開設しました。
ネット証券だと手数料が安いからです。
(ほかにもSBI証券、マネックス証券などがあります)
私が選んだ投資信託は
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
です。
選んだ理由は3つです。
①インデックス型である
まず投資信託の運用法には、
インデックス型とアクティブ型という二種類があります。
インデックス型は、日経平均株価などの指数に連動した値動きをするように作られ、機械的な運用が特徴であるため、手数料を安く設定しています。
一方、アクティブ型は指数を上回る運用成果を目指します。専門家が調査を行い、投資先を検討するため手数料が高くなってしまいます。
私は手数料が安く、運用成績の安定しているインデックス型を選びました。
②S&P500に連動している
S&P500というのは、米国を代表する大型株500社の指数です。
世界的によく知られるApple、Microsoft、Amazon、Facebook、Alphabet(Google)なども構成されています。
米国株は国内株に比べ、長期的成長性が高いことが知られています。
これは、
人口と消費が増加していること
投資に見合った法整備がなされていること
が大きな要因となっているようです。
③手数料が安い
投資信託は
購入するときに「販売手数料」
保有しているときに「信託報酬」
売却するときに「信託財産留保額」
の3つの手数料がかかります。
手数料が安いほど期待できるリターンが大きくなります。
特に重要なのが「信託報酬」で年〇%という形で毎日日割りした金額が差し引かれます。
運用利回り4%の場合、100万円の投資をすると、
信託報酬の1%の差が30年後には約63万円にもなります。
まずは自己投資のつもりで
投資信託を始めましたが、
実は元本割れするのではないかといまだ不安です。
とりあえずは少額投資をしてみて、自己投資のつもりでやっていきたいと思います。
自信をもって投資できるように、今後もお金の勉強に取り組んでいきます。
会社に入ったら、企業型確定拠出年金というものを使えるようなので
次はそれについて調べてみようと思います。
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