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2023.6.11 気付き#02

この度、Xデザイン学校2023年ベーシックコースに申し込みました。
その中での気付きを発信するためにnoteを始めました。
全10回の講座ですが、今回は第2回エスノグラフィ/行動観察の内容です。

はじめに

リフレクションについて

前回、リフレクション用のnoteを書くときに、
講義何やったかな。とか間違えたこと書けないな。とか。
このnoteを後から見て学習noteのようにしようと思っていたところがあったので講義のメモ帳を見ながら書いてしまっていました。
今回からは何も見ずに、自分の記憶に残っている部分で書いていこうと思います。

今日の気付き

現状を見ようとしない自分

UXを考えるために、ビジネス視点が必要で、ビジネス視点には人間とはという視点が必要。講義でも、まずは現状を知ること(現状を見る(体験する))が重要とお話し頂いていたのに、ワークショップではそこをすっ飛ばして、既存の事例研究なのに、新規のプラットフォームとサービスを考えようとしてしまう。という失態をおかしてしまいました。
何度も聞いている、体験・分析・概念化が抜け落ちているのに、プラットフォームとサービスの形を考えられるわけもなく。
改めて、何もない薄っぺらいところに新規のサービスもビジネスも考えられない。という経験を得ることができました。
(これからも何度も陥りそうなので、永久保存版を壁に貼ります。)

なぜ見ようとしなかったのか

ユーザーの困り事。という呪縛?
仕事では、なんだか違うなと思いながらも「こんなお困りごとありませんか?」というチラシを作ったり、勝手に想像した課題を作ってそれを解決する提案をしたり、システムを使っている人に、使いづらいところはどこですか。と聞くようなことしかできてなくて、ユーザーの困りごとと言いつつも、結局はユーザーのふりをした自分の困り事という思考になっているんだなと思いました。この思考の癖を抜かなければと思います。

自分から離れた視点で見るという事

自分が思う課題は、全世界的の人類規模でどれくらいの人の課題なんだろうか。それは、日本の環境の問題なのか、それとも世界共通の課題なのか。そういう視点で物事を見ていきたいなと思いました。
(テキスト読み上げサービスが、視覚障がい者だけのものではないように。)

プラットフォーマーGAFA

プラットフォーマーを考えるとき、こんなにも生活の一部になっているのに、まったくGAFAが浮かばなかったのは、ただの需要者として暮らしてしまっているんだなと思いました。ビジネス視点が皆無。。(こんなことで次からの課題が考えられるのか、ものすごく不安ですが、今日気付けたので、既存のプラットフォームとサービスの事例を概念化として理解できるまで、今日のワークをもう一度、自分の中でまとめようと思います。)

プラットフォームは大企業?

頭の中でもやっとしている部分は、プラットフォームのポジションは大企業でなければできないのか。という部分。
ユーザーと各サービス提供者の間に入って、場所(基盤)を提供するのなら、ニッチな分野で場所(基盤)を提供するのもプラットフォーム?でもそれだとサービスとの違いが曖昧になる気がする。
やはり、、理解できていないので、まずは現状事例を調べます。。