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2023.5.7 気付き#00

この度、Xデザイン学校2023年ベーシックコースに申し込みました。
その中での気付きを発信するためにnoteを始めました。
全10回の講座ですが、今回はその前のプレ講座の内容です。

GWの最終日にあったのでリアルタイムでの受講はできなかったのですが、録画で受講したのでそこでの気付きを書いていきます。


1.変わるのかな、凝り固まった思考…

ここ数年、なかなかの低エネルギーのネガティブな思考というか、平凡で代り映えのしない無感動な人間になっているきらいがある。
講座のなかで、ワークショップがいくつかあったけど、発想する系がほぼ何も浮かばない。まさに「無」。

こんな人間が入っていいのだろうか。他の方々は大企業の方も多く、これからチーム制とかになっていくみたいだけどどうしよう。
という思いと共に、講座の中で参考に紹介していただいたプロダクトや動画を見ていると、デザインってすごいなと改めて共感。

変わるのかな。っていうのは自分で変えるというマインドセットを手に入れられるかどうかという部分だと思うので、学びの中で変えていきたいと思います。

2.当事者のユーザーになりたい

これは、ちょっと現職での悩みの原因でもあるのですが…。
今の会社はIT企業でシステム開発を行っている会社で、そこで、Adobe系のソフトが使える。というのもあってデザイン職に就かせていただきました。デザイン会社でもなく、部署で少数のデザイナーという状況のため、独学でHCDやデザイン思考を勉強してみると、エンジニアさんから依頼される「表層だけを作ってくれればいいから。」という考え方を変えないと組織に対してもキャリアパスとしても貢献できないなというのがジワジワと自分の中で広がってきている状態でした。(とはいえ、今回の講座でデザイン思考の先のサービス思考も必要。という話を聞いて、もう追いつけないのかなとまたネガティブが顔を出しつつ)

ここ数年で、自分なりに組織に対してHCDを取り入れようと動いているのですが、なんだかずっとしっくりこないなという気持ちがどんどん大きくなっている状況でした。

対応しているプロジェクトは、お客様や社内の業務システムの開発で、デザイナーが外部から、あーだこーだ言っても、当事者のユーザーさんの意見やエンジニアさんの意見が通る。ということが頻繁にあります。それは納期でもあるし、アナログをそのままデジタル化できることをひとまず目指そう。というのが最優先事項となってしまうからでした。
(デザイナーとしての力不足は日々実感…)
ただ、この会社で本当に業務改善をできるのは、当事者のユーザーになることかもしれない。総務の改善だったら総務の人に。人事部だったら人事部の人になるのが一番早い。今の組織ではそこからボトムアップで改善していくやり方が合っていそうだなと思いました。
(ボトムアップについての捉え方は、ここではちょっと間違ってました)
→ 社長がボトムアップになることもある。

会社では、デザインチーム(少数ですが)の在り方を考える立場でもあるので、どうやって関わっていけば組織のためになるのか、デザイナーの関わり方をもう一度考え直そうと思いました。

3.さらけ出すのが大事

SNS関連が苦手で、本当に何もしていなかったのですが「発信」が大切。ということで、noteを書くことにしました。
講座分の全10回は書きたいと思います。あと、自分自身をユーザーとしてサービスを作りたい。という思いもあるので、そこの気づきも書き留めていけたらと思います。

今日はここまで。
読んで下さった方がいましたら、ありがとうございます。