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2024年一月


なんとはなしでも
私のnote見てくださる方々に感謝しております。
今年もお付き合いしていただけたら嬉しく思います。
よろしく
お願いいたします。

そう、
お正月にそれだけ書いて、
年の初めの地震に心痛くざわついていた。
私んとこは震度4だったらしいけど、私はうたた寝爆睡中で揺れは感じなかったが、
けたたましく鳴るサイレンとスマホに飛び起き慌てた。

我が家は海抜2mしかない。
車庫の前の電柱に張り付けてある。
海辺から小高い丘があり、そこから少し下がったとこに我が家はあるので、
その丘を津波が越えればアウトである。

北は海で南は山、迂回路はなく、東西に通ってる道路は海岸沿いを走っている。
安全などこにどうやって避難すればよいのやら?
小さな集落ではちゃんと決まってない。
考えてはみるが、思いあたるこれだってとこがない。

テレビの被災地の映像を当事者になったとしてみれば、
とてつもなく悲しくなる。

今被災している方々のことを考えると言葉に出来ない。
私が出来ること考えながら、とりあえずひたすら祈るばかりである。

今年は初っぱなからそんなことがあったから、
いつものような華やいだお正月ではなかった。

珍しく長男が長期の帰省をしていたが、
海辺の温泉地へのお出掛け予定をこの地震と津波で止めにした。

そうしてお家でのんびりにしたので、私はひたすらお料理をすることなった。
それでも、お料理する幸せ、食べさす幸せ、一緒に食べる幸せを思った。
いつもならめんどくさいとか疲れたとか、文句ばかりであるのだけど。

義姉が年末から危篤状態である。
年明けから訃報が2件もあった。
どうやら良い年では無さそうである。
せめてほどほどに悪くはない年で今年がありますようにと、願うばかりである。


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