花の種をまく
ここのところずっと、
畑仕事と庭木の剪定である。
外の方が暖かい春からやってたのが
暑くなってしんどくなってきた。
そろそろ方も着いたし、
飽きてもきた。
けれど、左側は多少スッキリしてる風の庭になってても、
右側はまだまだ草だらけである。
そう、気づいてないふりしてたけど、
裏口への通路に並べてある鉢達も草だらけ。
突然思い立って、その鉢達の整理をし始めた。
その鉢達には球根が埋まっている。
ムスカリとか原種チューリップとか色々たくさん。
とりあえず、鉢をひっくり返して、
その球根達を取り出し、
蔓延ってる草の根を取り除く。
土をキレイにして、
新しい土と肥料を追加して、
球根達を戻し入れる。
それから新しい鉢も作って、それらに花の種をまく。
カラフルな夏の花達である。
お盆用の供え花は忘れずに。
裏口はブロック塀に囲まれており、
居間とキッチンに面している通用口である。
洗濯物も干している。
私は窓を開けるのが好きで、
窓から見える景色にこだわる方である。
開け放したキッチンや食卓、居間から見える位置に
花が見えるように配置する。
裏口なので、管理も水やりもしやすい。
うまく育てられるはずである。
いつもは多年草の苗しか買わないのだが、
それでもつい買ってしまった一年草の種袋を引っ張り出し、
古い物や少し時期ハズレの物、
お構い無しに種をまく。
芽が出なかったら諦めようと。
毎年のトマトの挿木もプランタに植えてみる。
本当はネギやパセリも欲しいけど、
そのうち、そのうち。
スッキリした裏口に花いっぱいを想像しながら、
頑張ったから、
今年の夏の楽しみができた。
はてさて、今年の夏はどんな夏になるのやら?
心配しつつ、それなりの夏を楽しもうと思う。
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