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服を買うこと

私は週に一度買い出しに行く。主に食料品なのだが、ついでに衣料品と手芸品をみてまわる。

服売り場、レディースはデザインチェック。
自分の服はほとんど買わないのだが、今売られてる服の傾向を参考にするのだ。
昔みたいに猫も杓子も的な流行はないけど、着丈とか襟の形とかデザインの流行りはある。
自分で洋服を作るからだいたいの定番服が決まっていても、ほんの少し取り入れると今どきの洋服になると思うから。
こんなのいいな~欲しいなぁ~って、洋服を作りたくなるよな刺激をもらえるから、洋服を買いはしないのに、隅々までチェック。
これはこうしてこう縫う?なんてパターンや作り方まで見て、考えをめぐらせる。

それから、安くなってるものないかな?もチェック。
”これ、儲けあるん?って、材料費よか安いじゃん”って物はつい買ってしまう。
それでも、自分の分なら結構悩む。

でも、子供とダンナの分だと即買いしてしまう私。
メンズは定番品が多いから、買わなきゃあ損的に。
けれど奴らは注目が多い。自分では買わないくせにね。

結局私に返却となる。
だからと言って、勿体ないオバケの取り憑いてる私は捨てない。
自分サイズにお直し。
メンズサイズは身幅もたっぷり、着丈も長めで腰すっぽりでいい。
袖丈を直して、ぬくぬく冬の普段着となる。
昨日はトレーナー4着、お直し。
問題は私の服が増えてくばっかってことだ。

お得な服を買うのも、その服を自分サイズに直すのも、洋服作りも好きな私。適切な数におさめることが、私にとってはこれからの大問題だ。

けれど、ただ捨てるのは納得出来ない。
そこが、最大の問題で悩みどころなのだ。

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