【ゆるく書くブルアカ】最終編-2「キヴォトスの青春を結集させよ。」
(今回はネタバレを含みつつ、興奮のあまり、文章のテンションがおかしくなっているので、そこら辺も留意しつつお楽しみください。)
はい、こちらの感想の中にあるのが僕のほぼ全てです……。最終編1章から一段とギアが上がってストーリー全体が加速しすぎである。
最終編1章はメインストーリー全ての要素が前提にある、と言いました。今回の2章は違います、今までのイベントストーリーやサイドストーリーもぎっしり詰め込んだ2年間の青春全てが乗ってます。そりゃ熱量も馬力も違うんだわ。
長くプレイしている先生や、多くのイベントを経験してきた先生であればあるほど、今回のストーリーが身に沁みてくるわけですが……。一体どこから話すかなぁと一息入れたところで、第一サンクトゥムから順にいろんな要素を含めて見ていきましょう。
第一サンクトゥム「ビナー」
ここは記念すべきリリース後最初のシナリオ「対策委員会編」の中心であったアビドス高等学校と便利屋68が攻略を務めます。
シロコの身に起きた異変を含め、彼女のまさかの過去すら開示された今回。
ホシノがいつも以上の動揺を見せつつも、一旦メンバーはシャーレに集まります。
アビドスになんであの5人が集まったのか、という理由については実はあまり多くを知らないんですよね。最年長のホシノ自体が過去を多くは語りませんし、しょうがないことではありますが。
個人的にこれに加えて気になるのが、カヨコについて。お前マジでなにを知ってる?過去に何があった?何をしたら一介の便利屋の生徒が行政官の七神リンにフルネームで覚えられているわけ?そしてなんで各校の代表みたいなあのメンツに加わってるんだ…
最終編なのに謎を増やすなー!!怖いんじゃー!!騒いでも全然わからないままなのでこれくらいに。
あと個人的にはユウカ、ハナコ、アヤネが知り合いの感じ、体育祭イベが引き継がれてる匂いがあって質感が良い。アビドスの代表生徒として出てくるのがアヤネなのもいいよね…。
あとビナーの解説要員として呼ばれてるのがマキなのが完全にメタ視点。
(ビナーは2番目にお亡くなりになりました…)
そして山海経、レッドウィンターにもフォーカスが当たります。なんか誰もビジュアルを知らない生徒が出てきていましたが、そこは一旦置いておきましょう。
一つ言えることがあるとしたらこういうことがあるから油断も隙も作れないんですよねこのゲーム。
レッドウィンターの方は実はまだチェリノ会長だけ出てきていません。なにかしらの動きはあるようですが果たして。あと227号温泉郷が爆破されたあとの要素も入れてるのほんま草。
第二サンクトゥム「ケセド」
初っ端から作戦前なのにツルギ対ネルとかいうドリームマッチやってる……強さに関しては互いにプライドあるのいいですよね。イチカがツルギ先輩1人で多分いけると思うっすけどとか言ったら、その後のバトルでツルギ1人で3部隊をなんとかできる仕組みになってたのもデザインの妙を感じる。ついでにイチカは早く実装されてくれ…。
預言者クズノハを探すということでメイン未登場だった百鬼夜行にもスポットライトが多く当たりました。思えば最初のイベントも百鬼夜行でしたからね、歴史は長いです。
そして、そんな最初のイベントから登場したのがそう、イズナですね。そして今回は彼女たち忍術研究部も登場したということで…百鬼夜行のイベントの実装回数は結構多い分、ここら辺の要素が全部乗ってくるとは思ってなかった…。
「不忍ノ心」でできた忍術研究部とパンデモニウムソサエティーの絡みとつながりを最終編で持ち込んできたのほんますごいな…。
第三サンクトゥム「シロ・クロ」
誰もが夢見たドリームチームの度合いで言えば、ここがトップクラスにロマンある。
戦力や実戦の経験値的にやや劣るゲーム開発部をバックアップするのはSRTのRabbit小隊とゲヘナ風紀委員長空崎ヒナ(単騎で戦力足り得るのほんま…)とかいう最強パーティー。
そしてまさかの作戦担当がユズ!
そして彼女の専用機となって帰ってきたアバンギャルド君!出るたびに改造されてるんだよなあいつ。そのうちMark.42とかまで行きそう。
バックアタッカーとして最強格のアリスとヒナの穴を埋める前衛としての働きをしており、これにはリオもニッコリ。(本人の影、いたようないないような…)
物怖じしないアリスと素直なアリスから聞く先生の評価が気になるヒナの絡みが好き。
あとミユの異常さがわかるヒナの戦力評価。強風の悪天候で狙撃に影響ないって何?Rabbit小隊の格がぶち上がるんだけど、これ以上の強さのあるFOX小隊って何?
各メインストーリーで中心的な働きをしてきたメンバーが一堂に集う時の高揚感は何者にも代えがたいですね。
ゲヘナ防衛の際には万魔殿のサツキも登場。ゲヘナの生徒会がイロハ以外まともな人間いないの本当に何があったんだよ…そりゃ投票率3%であの選出にもなるけど…
第四サンクトゥム「ヒエロニムス」
エデン条約編の続編が見たい方はここ。トリニティのオールスターにアリウススクワッドまで加わってます。サオリ合流時のスクワッドの反応好き。
アリウス合流時の浦和ハナコの言葉めちゃくちゃ良かったなぁ…あそこでああいう選択できる人間はそう多くないのは今のトリニティを見てもわかるとは思うんですけども…
トリニティ防衛戦でもオールスター参戦。一部のユーザーに偏った人気のある宇沢レイサが出てきた時の面白さは異常だし、何にもなかったけど「宇沢ァ!!」って叫んだ。スイーツ部イベントはいいぞ。多分復刻くるしみんな読んでくれ。
セイアちゃんが未来視の代わりに「勘が鋭くなる」スキル手に入れていたのですけど、SNSで見た「視覚がなくなると代わりに別の感覚が鋭くなる」という実際の事例に基づいた解釈好き。
あとピンチのコハルに対してミカ(星5レベル83)が壁を破って助けに来るアレ、話題になるのも当然のスチル。最後のあのセリフ、完全に「自分が言われて嬉しかったことを友達にも言った」なの好き。コハルのピンチに対して何かしらの庇護欲みたいなものが生まれて、普通に頑張ってくれって素で言ってた。
で、ね…
覚悟の意味合いが変わってくるこのセリフ。ここまで真面目な方の浦和ハナコだったのに…(この後覚悟を決めて脱ぐまでがワンセット)
てかミカコハ→サンクトゥムにアリウス合流の流れからの、このサクラコの覚悟ですからね、いい流れを突然ギャグに変えてくるの反則なんですけど。作戦期間中はずっと水着だったことも決戦編も判明しましたし…
そして3日保たずに死んだヒエロくん…やつはF.SCTの中でも最弱…
第五サンクトゥム「ホド」
ここはミレニアムのセミナーとまさかの温泉開発部。フル稼働中のエンジニア部の代わりに、ホドでお馴染みのインべイドピラー撤去のための白羽の矢が立ったのがまさかの温泉開発部。あれでも土木工事と破壊のスペシャリスト集団なのがもう面白い。この集団に1番持たせちゃいけないスキルが回ってきてる…。
基本メイン以外のイベントシナリオというのがギャグテイストで進むため、「ヒナ委員長のなつやすみ」「227号温泉郷」「百夜堂FC計画」とイベント参戦してはギャグと変な奴の凝縮を見せてきた温泉開発部がシリアスさがあるシナリオの中でも基本そのノリで攻略してるのが恐ろしい。こんなにこいつらが頼もしかったこともないよ。あと、疲労困憊のヴェリタス正直好き。
あとコユキが普通に連れ回されてて草。こいつの能力が暗号特攻なせいでずっと便利に扱われてる…制服ver.可愛いし、なぜかSDモデル実装済みだし…プレイアブルありますかね…?あとコユキがノアに勝てないせいでノアがリオ失踪中の現セミナーの中でほぼ主導権握れる最強格なの笑う。
第六サンクトゥム「???」
まあ、「あいつかな…あいつだろうなあ。」という予測はありますが便宜上この形をとっています。
ここは美食研究会とヒフミ・アズサの戦車操縦チーム、ついでにカイテンジャーまで参戦で驚異のコラボレーション、オールテロリストチーム結成です。
D.U防衛はヴァルキューレ、炊き出しには2人(ほぼ1人)で4000食作れるゲヘナ給食部と中心区域には万全の体制。魚調達のためにここでも独断で水族館襲ってる美食研究会…
補習授業部はそれぞれにヒエロの作戦担当、D.U攻略班、トリニティの防衛とできることを頑張ってるのがとてもいい…。ヒフアズずっと仲良しでいろ…。
ここはまだ実は顕現もしていないため、まだ戦闘なしで避難のみとなっていますが4th PVのアレを見ると絶対面白くなる予感しかない…
はい、ということで今まで振り返ってはいましたが、100人以上の生徒(未実装含めると130〜140人くらいいるはず)が総出演、ここで書ききれていない生徒もほぼ出ていますというアベンジャーズ・エンドゲームを思わせる最終編2章。
タイムリミットはあと11日。キヴォトスの命運はいかに。
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