【日本はもう終身雇用しない】
日本の企業は
これまで就業規則に兼業禁止規定を入れ、
“副業せずにうちの会社で働いてください。
そのかわり定年後まで面倒見ます”という方針でした。
それが終身雇用を維持できなくなったから、
国を挙げて副業を解禁しているわけです。
しかし、非正規の賃金は正社員の半分。
残業代が減った分を副業のパート収入では補えません。
ではどうすればいいのでしょうか。
私は、
今の状況を会社のせいにするのではなく、
仕事の捉え方について発想の転換が必要だと考えます。
例えば
ある程度の年齢でキャリアに自信がある人なら、
会社との雇用契約を解消してフリーランスになり、
複数の会社から仕事を請け負えばいいのです。
私は26歳の時に
一つの企業に属さず
「自分がやりたい仕事を
やりたい時にやる」
といった
新しいビジネスモデルをベースにして
ライフスタイルを大幅にチェンジしました。
それによって
収入は下がるどころか
何倍にも上がりました。
これが賃金低下を伴わないやり方です。
これからライフスタイルを変えたい方は
まずは副業から始めて、
「独立しても食べていける」
という確信をもってからやったほうがいいです。
なにより、副業するのであれば、
本格的な起業を目指してください。
「残業カットで空いた時間を使う」のではなく、
「本業より稼ぐ」道を選ぶことが、
老後資産を増やすために欠かせない選択です。
私が提唱し、
実際に体現している
「最新の副業=新しいビジネスモデル」を知ってください。
このまま知らずに生きるのと
知って生きるのとでは
人生は大違いです。
先に気がつき目が覚めた人は
すでに人生を好転させています。