第50回京大カップ 準優勝 使用構築


京都大学で行われた第50回京大カップで使用した構築です。結果は予選4-0で抜けのトナメの結果は準優勝でした。

【構築コンセプト】
相手にしていて後発から出てくる襷が残ったパオジアンが強いと思ったので後発パオをエースに構築を組んだ。
襷パオジアンを完璧な状態で着地させる為に対面駒の顔をしながらパオジアンのお膳立てが出来る水ウーラオスと挑発ハバタクカミを入れて構築の基本形が完成した。
【個別解説】

ウーラオス(水) 意地201(204)-198(236)-129(68)-*-80-117
大体の対面構築に対して初手に投げる。基本はテラスは切ってでも引かずに対面殴りに行く。ほとんどの試合こいつにテラスを切ってた。主にステロを撒いてくるカバやランド、ディンルー、フロルに対して弱点をつける点がよい。初手毒テラスは引けば毒びしを回収出来てパオの襷を残せるので偉かった。

ハバタクカミ 図太い161(246)-*-117(252)-155-155-157(12)
カバやコノヨなどがいる構築に対して初手に投げる。後ガッサ、イーユイ入りにも初手に投げた。この構築は絶対にステロ撒菱を撒かれてはいけないので↑のポケモンが来たら初手は絶対挑発を撃つ。

パオジアン 意地179(28)-167(252)-125(36)-*-121(4)-144(188)
構築のエース兼ストッパーとして採用。コンセプト通り初手に投げる事は一度もなかった。基本選出であるパオカミウーラはあまえるカミが重いので鬱憤は自然に入った。ドツキやカイリューの鋼テラスが増えまくってるから聖剣は欲しい。この構築でサイコファングはラオスくらいにしか役割が無いので抜いた。個人的に後発パオにファングは要らないと思った。

オーガポン(炎) 意地175(156)-176(156)-105(4)-*-117(4)-154(188)
パッと見サーフゴーとハバカミが重く見えたので入れた。でも基本選出のパオカミウーラで何とかなった場面が多く、一度も選出しなかった。でも選出圧力として働いてくれてたら嬉しい。

カイリュー 勇敢185(148)-204(252)-128(100)-121(4)-121(4)-90
ラッシャとキョジ入りに対して投げる。それ以外はあまり投げない。地震の枠はディンルーやガチグマに弱点をつけるけたぐりの方がいいと思った。このポケモンを出す際は必ず裏から投げる。流星+神速で無振りラオスを倒せる。

サーフゴー 図太い193(244)-*-128(100)-154(4)-138(116)-110(44)
チオンと受けルに強めなポケモンとして入れた。ただチオンも受けルも一回も当たらなかったので出す機会は無かった。
【基本選出】
ラオス→カミ→パオ 
カミ→ラオス→パオ
対キョジラッシャ
カイリュー@2

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