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#17 就活歴(大学4年生までの3ヶ月間)

いよいよ内定獲得者が現れる時期です。私はサークル引退(3年12月)のあとからが勝負でしたので、この時期は本当に忙しかったです。また、新しいアルバイトを始めた時期もこの時期でした。1分1秒を無駄にできなかった大学4年生までの3ヶ月間にしていたことはこちら。


選考をこなす日々

沢山のエントリー、選考、面接をこなす日々です。スケジュール管理アプリに正しく入力をし毎日新しい予定を組み込んでいました。ダブルブッキングや連絡の詩忘れだけは注意しましょう。選考をこなすといっても、ベストなマッチング探しをしているということを忘れずに!また、無理をするのもご法度です。未来の自分に期待しすぎて予定を詰め込みすぎないように、今日やることは今日のうちに片付けましょう。そして、体調管理も重要です。寒い季節だったので自分の好きなちょっといい飲み物を自宅に用意して、内からケアすることでパフォーマンス力が向上します。はちみつ紅茶とコーン茶をよく飲んでいました。

遅めのポートフォリオ作成

私が行味のある業種には、デザイン(設計)の面がありました。私は、ゼミでUXデザインに近しい活動を行なったり、日常で疑問に思った事へのサービス提案などをしていたので、それらを用いたポートフォリオを作ることにしました。ただ課題としてこなしたり、頭で想像するだけではもったいない。1月中の完成を目標にし、表紙込みで15ページほどのポートフォリオを目指します。

①ポートフォリオのネタを増やす(10日間)
②ポートフォリオ例を見ずに作る(3日間)
③ゼミの先生のフィードバックをもらい修正を繰り返す(1週間)
④ポートフォリオ優秀作品例を見て自分のポートフォリオに活かす(3日間)

大体のスケジュールは以上のとおりです。1から作るのはとても大変でしが、自分の創造してきたものを見やすくまとめる事自体もUXデザインに近い思考プロセスだったので楽しむことができました。自分ではすごいと思っていないアイデアややったことたちも、根拠や考察を加えることで立派な作品への生まれ変わりました。

就活前の気持ちを忘れない

0か100な性格の私が華の大学生を楽しむためにも、就活前の純粋な心で考えていたことは何度も見返し初心を取り戻していました。何のために就活をしているのか、今の自分はどの過程にいるのかなど、就活の渦に飲み込まれないよう、家族などに打ち明けることで声に出して再認識していました。アナログ作業ですが、この作業は自分の芯を保つためにも地味に重要です。

とある1週間の過ごし方

アルバイトと就活、学生生活など様々なことを両立していました。平均的な1週間である、週に3日アルバイトがある週を例としてのべます。

月:4〜5社の説明会(/ポートフォリオ作成)
火:2社の面接
水:5〜8社へエントリー(/ポートフォリオ作成)
木:アルバイト/スケジュール見直し
金:1社面接/1~2社説明会(/ポートフォリオ作成)
土:アルバイト/家族とご飯
日:アルバイト/友達とご飯/スケジュール見直し

アルバイトがある日でも、時間を見つけてプライベートな時間も過ごしました。また、定期的に1週間のスケジュール見直しもしました。ここには記載してませんが、自分が就活だけの人生にならないよう、毎日寝る前に趣味をしていました。

まとめ

大学3年生1月から3月までの3ヶ月間、毎日コツコツこなすことを意識していき、4月の頭に第一志望の企業から内定をいただきました。自分の就職先の決め手は「自分と企業の思考プロセスに共感性があるかどうか」です。ミスマッチとならないよう私も自分をさらけ出しました。それに共感し私自身の弱みについても一緒に考えてくれた温かい企業です。私は、内定獲得方法を伝えたくてこのnoteを書いていません。したがって内定については言及しませんが、ここまでの考え方やHowtoが誰かの人生にとって役に立てば幸いです。


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