孫達と山代温泉に行きました
林さんちのあぐらぐち物語 2024年 如月3号
巻頭言
2月に雪が無いので夏の水不足が心配だが春作業は、どんどん前倒しで進めています。あぜクリーン作業も終了して早々と畦塗りを開始しました。そして孫達と山代温泉に行って来ました。地震の風評被害で観光客が激減している加賀温泉郷への応援の意味もありましたが楽しい時間を過ごせました。
1、孫達と山代温泉に行きました
今年は、雪がまったく無く2月中旬からの畦塗り開始です。雪のある年は、3月に入っても畦塗りを出来ずに大慌てでしたこともあるので今年は、あぜクリーン作業もすでに終わって余裕です。でも2月に雪無しの状況だと霊峰白山の積雪量が心配です。昨年でも夏の手取ダムの貯水率が20%を切っていたので今年は、梅雨の降水量にもよりますが水不足が懸念されます。そして2年目の高性能畦塗りガイアのスーパーメカニックも習熟度が上がって来ていろいろとマニアックな設定も出来るようになりました。その中に畦塗り機のオフセットのMモードLモードという設定があることをyoutubeファンからのコメントでご指摘を頂きました。林さんちのガイアは、今のトラクターの大きさからすると微妙にサイズが小さい。でも誤差の範囲なので標準のMモードでも問題無いのですが微妙なところで隅まで塗れなかったり寄せれなかったりすることもあります。その時にLモードにしておくと上手く出来るとのこと。そこでさっそく変更して初畦塗りでテストしたところなかなか良好でした。今年は、Lモードで畦塗りをしてさらに綺麗に仕上げます。
昨年から家族温泉を企画していました。しかし能登半島地震の風評被害で加賀温泉郷への観光客が激減していることを受けて応援のつもりで旅行会社さんに高めのお部屋をお願いしました。ところが予定の2月10、11日が孫達がコロナ感染で17,18日に延期。それでも今度は、息子家族の半分が風邪をひいてしまい体調不良に。結局、2部屋予約した山代温泉「森の栖(すみか)」の1部屋をドタキャンして私達夫婦と元気な上の孫二人と行くことに。まあジジババと孫二人の珍道中になりましたがお部屋は、「森の栖」さんの特別室で露天檜風呂があるメッチャ豪華な部屋でした。料理も豪華でお腹いっぱいになりました。大浴場もやはり宿泊者が少ないのか貸し切り状態でした。朝は、露天檜風呂に孫達と入って大はしゃぎで楽しめました。そして温泉の次は、近くの加賀フルーツランドでイチゴ刈り。そこで体調回復した留守番の息子家族と合流。みんなでフルーツパフェを食べて小松空港横の航空プラザの遊具コーナーでタップリ遊びました。帰りに遅い昼食をこれまた大騒ぎで食べて楽しい二日間を終えました。次回は、フルメンバーで温泉に行きたいね、、(⌒‐⌒)
畦塗り機ガイアをLモードに変更してテスト・孫達と山代温泉「森の栖」に行きました・2023
https://youtu.be/BEpUJw6Ki3k
2、あぜクリーン作業ラストスパート
2月に入って早々に始めたあぜクリーン作業ですがお天気も良くて想定外に進みました。それでもオペレーターのスーメカは、お正月明けからずっと糀発酵の作業もしていながらのあぜクリーン作業なのでよほどお天気が良かったと言う事ですね。そこへ先週の青年塾リーダーセミナーで支援をお願いした塾生の会社の栗山米菓さんから大量のお菓子が届きました。当初、栗山社長からこの支援の申し入れを頂いた時に企業規模からして相当量が届く予感。でも支援物資のニーズは、日々変化しているのでテストで少量の支援をお願いしました。それでも届いたのがワゴン車一杯の栗山米菓ブランド「ばかうけ」のお菓子100箱!ヒーヒー言って搬入してこれまた苦労して拠点の「のっぽくん」に持ち込みました。でも本当は、4トン車一杯で来る予定だったのこと。4トン車分のお菓子を入れる場所が林さんちにものっぽくんにもありません、、( ̄○ ̄;)
味噌、ひし餅、糀、餅つきとテンコ盛り・あぜクリーン作業Gopro撮影で失敗・2024
https://youtu.be/O3Ve8Irrfq4
あぜクリーン順調で畦塗り機ガイアを搬入・栗山米菓「ばかうけ」が支援物資で大量入荷・2024
https://youtu.be/uN_5chhLVFM
春一番がもう吹いて高速あぜクリーン作業・アート薬局さんへ味噌教室用の大豆と糀配達・2024
https://youtu.be/kw2675TiEBI
あぜクリーン作業が終わって畦塗り機ガイアをトラクターに取り付けます。でもこのガイアには、移動用の取り外し式のキャスター付きフレームが付いています。これは、どこにでも移動出来てとても便利です。でもこのキャスターでは、凸凹道や長距離を運ぶには、ちょっと難があるのでフォークリフトで運びたい。でもこのガイア本体は、複雑な形状をしていてフォークリフトのフォークを挿す場所が無い。さらに移動用フレームの幅が広くてフォークが挿せない。そこでフレームの幅を狭くしようとLアングルでフレームを溶接して追加しました。これで移動が楽になったのでロータリーでの耕起作業で気づいた畦塗り箇所へピンポイントで行くにも片付けたガイアを引っ張り出しての取り付けが簡単になりました。結構、農作業では、アタッチメントの交換がイレギュラーで発生することが多いのでこういうプチ改造は、とても有効なんです。
あぜクリーン作業が雪もなくもう終わってしまった・ガイアをフォークリフトで運搬可能に改造・2024
https://youtu.be/KoJcSCI1IR4
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