データの分析2

はい、こんにちは。

今回は「データの分析2」。前の記事1を前編、今回は後編というわけで、
早速始めようか。
前回は、導入として覚えてもらいたいものやこの「データの分析」についての説明で、長くなってしまった。その分、今回以降は短くできるので、最後まで見て欲しい。
今回は、令和3年の第1回を私が一部改めた。
(2)は、四分位範囲(Q3 - Q1)や中央値(Q2)など、ヒント・おさらいもかねて、選択肢中に入れた。
もちろん、本番では無いからね。(3)は、分散の求め方だから、画像内でも「以下省略」としたよ。繰り返しになるけど、こんな公式は覚えるに値しない。

それでは、問題に入ろう。

前回同様、まずは自力で解いてみよう。
実際に解く場合は、ここでストップね。


さぁ、答え合わせと解説に入ろう。
前回同様、画像内でも適宜ポイントなどを入れたので、見て欲しい。

今回は、データの個数は9個だね。
中央値(Q2)と最頻値だけを聞いてるけど、
ついでに他の最大値・最小値・Q1・Q3も出せるようにしよう。
これらも、画像中にも入れたので、チェックして欲しい。

次は、「箱ひげ図の読み取り」問題。
これも前回や全問同様、
最小値・最大値・Q1 ~ Q3。そこから四分位範囲を出せればOK。
四分位数は、それぞれ25%で区切られるので、この問題は、5回の試合ずつ区切られると考えていけば良いんだ。

この問題も、結果として分散が必要な問題。幸い、「データは小さい順に並べかえ済み」なので、速攻それぞれの平均値を出しましょう。そのあとは、画像の上部。

「平均値をだす」を含め、4つの手順にしたがっていけば、公式はオサラバできる。


ラストの(4)は、解答画像は2枚だよ。

ラストは、「散布図」の読み取り問題。
キーワードを抜き出してから解いてみるのも一つの手だね。
②と③はそれぞれ、斜線を引いた所に点が全部あれば良かったんだけど、それぞれ赤でなぞったところのせいで、問題文の「すべて」を満たさなくなってしまったんだね。。。
それで、②と③は誤りになってしまったんだね。。。
④は、「負の相関」と気づけてしまえば完璧!
といっても、③まで「違うやろ!」とツッコミが入ってたから、「消去法」で④になってしまう。。。

挿入画像が多くなってしまったが、
次の記事は、直近4年間を見たところ
「データの個数」が 7 ~ 10 個の場合と
12個の場合(12個は出ても良いようにの保険ね)のそれぞれの最大値・最小値・四分位数などを
「データの分析 補足」として出します。

ひとまず、これにて「二次関数」に入りましょう。
それでは、お疲れ様。また次回会いましょう!

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