The King of Party Rockersに出ました

先週べあー杯に出たばっかりですが(というかまだ先週なんだ…)、タイトーステーション 新宿南口ゲームワールド店 30周年特別企画であるbeatmania IIDX バトルイベント「The King of Party Rockers」に参加しました。上は丸パクリで、すみません。

動機

タイトーステーション新宿南口ゲームワールド店の5Fは音ゲーコーナーとしてはかなり有名なスペースであり、「ごえふ」として新宿で音ゲーオタクと待ち合わせる時などにはよく遊びに行ったりしていました。その30周年イベントが開かれる、しかも今一番勢いのあるBPLチームと言っても過言ではないTAITO Tradzが主導となっているということで是非参加したいと思いました。

そこで、誰か一緒に出ないかな~って思っていたらナガチャンZEXXさんがメンバーを探しており、そこに参加させていただいて後からやかんさんが入ったって感じです。


他の参加者の方々を見て

参加者発表の前日にTradz Radioを聞いていてヤバそうな雰囲気を察知はしていたんですけど


これはなんですか



完全に場違い、というか昔からのレジェンドである方々が参加されるということでめちゃくちゃビビり散らかしたのを覚えています。思ってたのとちょっと違うよ~


対策


無理です。












で片付けるのはアレなので。

今回のイベントの対象曲はBPL2022対象曲内のレベル12のA譜面、L譜面でした。なのでまず5/16時点での4人のスコアデータをすべて収集して、全曲における順位を付けました。

そして、それらに対して

①本番でピックされた曲に対して基本的には一番スコアが高い人がプレーをする
②2曲とも同じ人が一番高かった場合、その人がどちらかを選択→もう一曲は2番目に高い人がプレーをする

というロジックを立てていました。理想を言えばAveスコア(=安定感が高い、再現度が高いスコア)が高い人が出るべきなんですけど、残念ながら最高スコアしか保存できないビートマニアの性質上こういう妥協案をとるしかありませんでした。恐らくプロレベルになると例えば全曲3回プレーして安定スコアをデータとして集計できるなんてこともできそうだなあってちょっと思いました。

そうした結果、大体以下の曲属性にプレー選出者の傾向があったのでそこをみて各自が課題を認識できたのも面白かったですね。

当日

↓ほんへ

会場入り


EXBARには初めて行ったんですけど、広さに驚きました。実際行って確認してみてください、ゲームセンターの地下にこんなおしゃれなバーがあるのかってなりました。

本番筐体は

Tradzに染められたこの筐体ともう一台Ska-sh All Neurons!!デザインの筐体でした。ボタンに関してはゲームセンターの店員でもあるTAITO Tradz所属のPPJT選手が念入りにメンテナンスを行い、ほぼ新品のボタンでプレーを行うことができました。

着いてから本番筐体でLICHTさんZUBUさんが一緒にプレーをされていたのを見たり、Tradzの選手でもあり僕が所属しているBEATECHの大先輩でもある(創設メンバーらしい)NORI選手と話させていただいたり…もうやばいやばいって感じでした。一応僕も筐体で2, 3曲ほどプレーをさせていただきはしたんですけど自己ベスト-30点くらいのスコアしか出ず…この時点でちょっと嫌な予感がありました。(逆にこのくらいの差分ですんでいたら良かったんですけど)


ゴチタロウ

ゴチタロウというシステムをこの大会に出て初めて知りました。

YouTubeにおけるスーパーチャット、Twitchにおけるbitsなどの機能で要は当日出演する選手、スタッフに投げ銭のような形でフード、ドリンクを送れるシステムですね。今まで送る側だったので送られる側になるということが凄く新鮮でした。

大会に出た経験が浅く、知名度があるわけでもないので事前にサークルの人やFFの方から入れたことを教えてもらっていて嬉しいな~ってくらいの気持ちで吐いたんですけど、いざ会場に着いてチケットを受け取ったら

凄いことになっていました。

本当にチケットを入れていただいた方々、ありがとうございました!!お礼の方はゴチタロウ配信でゆっくりさせていただきましたのでそちらを拝見していただければなと思います。

↑時間設定しました


本番

他の選手が記事書かれるかわからないんですけど簡潔に言うと、曲重すぎません????レベル12のえぐい曲を、6試合見て完全に指や腕がクールダウンしている状態でプレーするのはなかなかしんどかったです。

なので結果に関しては深くは考えていません、1クレ1曲目にレベル12のなかでも難しい曲をプレーしたらこのくらいのスコアになるんだな~って感想でしかなかったです。

だからこそ、自分たちのプレーを終えてから分かりましたが、Aグループのチームの方々は異次元すぎました。プレーしていない時間には差異こそあるものの、同じような状態で自己ベスト付近(更新もあったのおかしいよお)のスコアを出せるのはあまりにもすごすぎると言わざるを得ません。そのような練習を大会に出ることを意識するならばしておくべきなのかな~と思いました。

ちなみに僕のプレー設定がべあー杯の時と違ったのにお気づきでしょうか。

べあー杯←→今回(緑244)

これについては別で書いていこうかなあと思います。

大会については決勝戦めちゃくちゃアツかったです、欲を言えばもう少し見たかった…。

終わった後はゴチタロウでいただいたお酒を飲みながら選手の方々と交流をたくさんさせていただいたりプレーをさせていただいておりました。

PHN!Xさんとプレーさせていただいたんですけど両方とも1Pプレーヤーでプレースタイル被ってるので足元やひじが凄いことになってる


本当はいろいろ写真を他にものっけたいんですけど蛇足になりそうなのでこの辺で。

終わりに

エリナ杯、べあー杯、そして昨日のイベントと3回ビートマニアのカジュアル大会に出させていただいて貴重な経験及びたくさんのことを学ばせていただきました。

そしたらモチベがもう止まらなくなっちゃったので本業の研究もそれなりにやりつつもっとビートマニア頑張ろうと思いましたのでこれからも温かく見守っていただければなと思います。改めて組んでくださった3人、他チームの方々、そして大会を運営してくださったTAITO Tradzの方々やタイトーステーションの方々には感謝でいっぱいです。ありがとうございました!


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