エリナ杯に出場しました

ひたらぎ


はじめに

4/29, 30に開催されたエリナ杯に出場しました。エントリーしたからこそできた様々な経験を本noteでは色々と振り返っていきたいと思っています。

~前日まで

エントリーした理由

理由ですが大きく分けて3つあります。

2月にエリナ杯が2年ぶりに開催されるという告知がありました。


恥ずかしながら3年前の第一回は大会の存在すら知らず、第二回に関しては配信を見て「全国にはこんなに上手い人がいるんだなあ…」っていう感じで だいぶ雲の上の存在でした。

ただ、最近になってIIDXを考えながらたくさんプレーした結果かなり上手くなってきたと自分では思っています。そのためどのくらい自分の実力が通用するのかを試してみたいという気持ちがありました。

そこで、エリナ杯と5/14に開催されるべあー杯に出場することで今の自分の実力を知ろうと思いました。


また、IIDXに関しては特にいきなり一発勝負という経験をしたことがなかったので大会という場でいきなりプレーするということが普段の自己ベスト狙いのプレーとどう違うのかを知りたかったというのがあります。


最後の理由ですが、プレイハウスエリナというゲームセンターに行ったことがなく(というか実は新潟にすらいったことがなかったんですよね)、純粋に行ってみたかったという感じです。なので実際に足を踏み入れて本当に感激でした。

対策及び練習

大会に出るにあたって行った対策は2種類あります。

まず1つめは毎日1クレ目に重い曲をプレーするということです。

過去のアーカイブを何回も見た感じ、試合前のアップはほぼできないという感じだったので指が完全に動かないような1クレ目は非常に大会本番に近いのではないかという気がしました。なので1クレ目1曲目に煉獄のエルフェリアとかElemental Creationなどの高密度の曲をプレーするようにしたんですけどぶっちゃけそんな意味ないと思いました。自己ベスト-300とか当たり前に出るだけではあそうですかで終わりました。

これは反省なんですけど確固たる自選曲をあらかじめ決めておき、それを1クレ目にプレーするってことをした方が有意義だと思ったので共有します。


2つめは単発練習を通しての精度力を上げるトレーニングです。

最近運指改良をしてLevel 12をプレーするのが楽しくなっちゃって、そこまで低レベル曲の曲を遊んでいませんでした。そのため、3月時点では6割ほど勝率があるライバルに対してLevel 10以下に関しては負け越している…みたいな感じになっちゃっていました。


そこで、8~10くらいの曲の特にスコアが取りやすい8分主体、単調な16分主体の曲を意識的にやるようにしていました。


たくさんプレーしたら上手くなるというのは本当にその通りで、1, 2か月前では出ないようなスコアが出るようになってきました。

Ariah MAX-15


The Smile of You MAX-5

などなど…


これを通して11以上の高難易度曲のギミックがないような単調乱打部分のスコアが明らかに上がったのでスコア力に悩んでいる方々、単発練習オススメです。


さて、大会に出るにあたって自選曲決め他選曲の対策をすることが重要だと考えますが実は今回他選曲の対策は一切してません。というのは、ルール上対戦相手が決定するのが当日であり誰と当たるのかが全く分からないのでするだけ無駄だと考えました。

なので自選曲を徹底的に考え、いくつかに絞った候補曲を練習するということに重点を置いていました。


自選曲として考えていた曲は以下のものです。


HYPER EUROBEAT(2DX style)

理由としては

  • 曲が良い(NAOKI feat.PAULA TERRYの曲すき)

  • 中盤に来る32分地帯が対策してないと面食らう

って感じです。個人的には1P正規オススメです(皿+13→5の交互があったりするので)

問題としては正規だと32分の交互が7→6→7と3→2→3なのでちょっと押しにくいところなんですけど回数でカバーしました。


カゴノトリ~弐式~

理由としては

  • 安定してる(10回やって下限2577)

  • 大会だと緊張してFASTたくさん出す人多そう

って感じです。ただプロ選手には刺さらなさそう~っていう気持ちが少しありました


oratio

理由としては

  • 曲が好き

  • 正規で安定をとれる(ラストが2356→147の16分?うるさいですね・・・)

って感じです。対戦相手が大ハズレ引いてる中自分だけ後半1軸→6軸→7軸で楽しめたら最高だなあっていう気持ちです。


GRADIUS -FULL SPEED-

理由としては

  • 事故要素のあるソフラン

  • アリーナで良く投げてA1まで勝率9割くらい

ただこれもプロ選手が対策してないわけがないんだよなあ(実際BPLでも選ばれてる)って気持ちとぶっちゃけ対策簡単っていう不安要素がありました。


この4曲に関してはINFINITASで(カゴノトリはAC)練習を積んでました。する人はいないと思ったんですけど念のための根暗対策ですね。


前日までに2000字超えてしまい、すみません。ここから前夜祭以降のお話です。以下、人の名前が出てくるときはプレイヤー名で書かせていただきます。

4/29

新潟までどうやって行ってどう動こう…って迷っていたところNO4XTKさんEGPTさんが一緒に行動してくださることになりました、本当にお二方には感謝しています。

朝、埼玉で合流をしてNO4XTKさんの車で新潟へ向かいました。初上陸なのでとてもワクワクしてました。

新潟上陸後、ソウルフードだというので新潟タレかつ丼のお店へ

すごくシンプルな構成だったんですけど卓上のつぼに入っていたタレと薄切りのカツがかなり相性バツグンでおいしかったです。


エリナに着いてIIDX筐体の前のベンチに座ってボーっと画面を見てたらentelecheia MAX-40くらいのリザルトが目に飛び込んできてプレーヤー名を見たらSEIRYUと書いてあって(やべーとこ来ちまった)って感じでした。ただその後にお話をさせて頂いたらすごく優しい方で温かい声をかけていただいて感激してました。


前夜祭前に筐体に慣れるためにいろんな題でプレーしてました。

↑1クレ目にしては悪くない?

別に感触としては悪くない?左2台がバネへにゃっていて右2台はかなり50/50に近い重さっていう印象でした。


そして前夜祭

前半では出場選手がランダムで名前を呼ばれて4人アリーナ+1人解説でDOLCE.さん、U*TAKAさんと一緒に解説をするという感じでした。ただまだお祭りという立ち位置であってやばい曲を投げるというよりかは自分の武器曲等を投げあう名刺交換の場という立ち位置の方が強かったように思います。

(恥晒したらどうしよう…)ってびくびく震えてたんですけど自分の名前が呼ばれたのはなんと…

解説席でした。

最強プレーヤー2人とお話をさせて頂くだけでも頭真っ白(!?)になるのにYouTubeで配信されてるわけですから下手なことは言えないと思って頭フル回転してしゃべってました。ある意味プレーするより緊張した。

ちなみになんか全部知ってるような口で質問投げかけたりしてましたが、2曲NO PLAYがありました。大変申し訳ありません。

ちなみに4曲目のVIBRΛでU*TAKAさんが「BPL決勝の勝負が決まった時に流れていた曲で思い入れがある」ということを語っていたんですけど(その決勝の最後のカードの対戦していたお二方って今俺の隣にいるお二方なんだよな…)って感じでした。本当に貴重な経験をさせていただきました。


前夜祭の後半ではDOLCE.さんが旧作で3つのミッションを課せられ、挑戦を行っていました。詳しい内容は配信を是非ご覧ください。後で10thをプレーしたんですけど自分がやったらピカグレと黄グレが同じくらいでるみたいな感じだったので凄さを痛感しました。


実はその隣の本番LM筐体は選手に解放されていてプレーできていたんですけどいきなり1-PINさんvsU*TAKAさんvsSEIRYUさんのローカルアリーナが始まったのを皮切りにBPL選手のローカルアリーナを何試合も見ることができてやばかったです。タダで見て良かったの?


21:30頃にエリナを離脱してホテルへ向かいました。ホテルのベッドでしっかり休んで翌日の大会に挑もうと考えての選択でしたが、ホテル選択に失敗しました…。

普段自室で寝ている時と比べてベッドがひどく硬すぎました。寝ようと思って1時間横になったら背中バキバキ範馬刃牙って感じでしんどすぎました。なのでしかたなく背中に枕を1つ敷いて耐えてました。

しかし、緊張とエリナでの興奮と上の環境が相まって3時間半くらいしか眠れませんでした…


4/30


そんなこんなで睡眠不足ととりきれていない疲労でヘニャヘニャでしたが、1時間ほど風呂に入ってなんとか耐えてました。

3人でちょっと話して朝エリナに開凸したところでどうせ混むだろうからということで、車で3, 40分ほど離れたラウンドワン新潟店へ。同じことを考えている人がいたらちょっと怖いなと思っていたんですけど、運が良いことに5台あったLM筐体をずっと連コし続けられるくらいには空いていてよいアップができました。

そこで自選曲と前日にちょっと投げられそうな雰囲気があったので11, 12のソフランをプレーしていました(これ、完全に悪手です)

そしたらなんと、New Castle Legionが一発で自己ベスト+50出てしかも完璧なソフラン対策を編み出してしまいました。BPIを見たら50オーバーだったため自選決定。ちなみに攻略動画を作ってみたので見ていただけたら幸いです。


ラウンドワンでNO4XTKさんとローカルアリーナを3クレほどやったんですけど魔法のかくれんぼを投げたらあまり刺さらなかったので上手い人って全部対策しているんだなあって思っていたら「12のソフラン曲に関しては少なくとも全部対策済み」といわれてしまいました。ははあ…。

ちなみにソフラン以外にもConfiseriePLASMA SOUL NIGHT等(!?)で自己ベスト+30くらいが出たので睡眠時間に関わらず結構良い調子ではありました。


アップを終えいざエリナへ。緊張はあんまりしてませんでした。残念ながら本番前にエリナでプレーする時間はなかったので、カフェオレのホット缶で指をあっためてキレートレモンを飲んで目をシャキッとさせてました。


1回戦

組み合わせはトランプのカードに書いてあるマークと数字で決まりましたが、対戦相手が

・UCCHIEさん(言わずと知れたAPINA1巡目プロ)
・BEERKZさん(クプロみて思い出しましたが前アリーナで当たってました)

そして

NO4XTKさん


まさかすぎるって感じでした。ぶっちゃけ車の中で何投げようかって話し合いまくってたので手の内はバレバレでした(なんならNO4XTKさんが1, 2回戦でVJ ARMYと叙情投げるってもう聞いてました)。俺はNew Castle Legionsでワンちゃん事故ってくれんかなあくらいに考えてたんですけど…


ちなみにルールに書いてなくて本番前にスタッフの方から知らされて急遽変えるハメになったんですけど、カメラモードをA(小さいBGAと手元が写るやつ)に変更してくれっていわれました。普段D(顔元カメラ)にしてカメラを上着で隠してプレーすることで疑似的にBGA OFFにして集中力を高めてプレーしていたので面食らいました。ぶっちゃけAにすると横目に動くBGAが目に入って気が散るんですよね…

ルールに書いといてくれ。練習したのに。


1曲目 VJ ARMY(選曲: NO4XTK)

(4位で全然ええ!!)って内心思ってやってました。イベントモードの仕様上現在順位が自分のプレー側と反対に大きく表示されるんですけど遅くなる前に一瞬2位って文字がチラッと見えてかなりいい感じだと思ってました。

しかし…

ストラテジーカード発動!!


A W E S O M E


はい、見事低速でやらかしました。自己ベスト-3桁って文字が見えて内心泣きそうになってました。ここで完全に動揺しましたね。


2曲目 New Castle Regions(選曲: HITA*)

1曲目の動揺が設定にでました。なんと上の攻略動画の手順のHS0.5に下げてから2.5に上げるという部分を完全に忘れていました

おかげでBPM120や150地帯でfastを連発しちゃって170以降でそれを取り戻せず結果は4位…一番最悪でした。

この時点でもう上に上がることをあきらめた結果リラックスすることはできました。


ちなみになんですけど終わったあとNO4XTKさんから「これ東京都TOPなんだよね~」って言われました(後で確認したら今はMIKAMOさんに抜かされてはいましたが都一-3点でめちゃくちゃ高かったです、聞いてないよ~)

3曲目 Ergosphere(選曲: UCCHIE)

はい

正規系opが当たりらしいですね。乱でやってしまいました。

というかこれプレーして思ったんですけどこれ以外にもプレーしたことない曲って恐らくオプション間違いを誘発するためだと思うので投げられたら無難に正規orR-RANDOMでプレーするようにしようかなあって思いました。


4曲目 Marie Antoinette(選曲: BEERKZ)

はい、墓しかやったことないです。すみません。

一応対策というかやり方は分かってたんですけどまさかラストにあっちにはなかった連打配置があったとは。てかいらさんうますぎ。

結果

4位、0pt。苦すぎる結果となってしまいました。というか選曲がえぐい、4人中3人ソフランて。

負けたあとは観戦をしていたんですけど笑いポイントもたくさんあってみていてめちゃくちゃ楽しかったです。


また、決勝戦はKACよりも高いレベルなんじゃないかと思うほどの戦いだったので是非、本配信を見てください。叫びすぎて声がかれました。


反省点

  1. 自選曲を当日にいきなり変えない。

これはマジでアホでした。目先のハイスコアにとらわれて安定感とかそういうものを完全に度外視していました。大会に求められるのはハイスコアの高さではなく一発スコアの高さなわけなので、もうすこし安定感の比重を自分の中で高めていくことが必要だと思いました。

 2. 動揺に弱すぎ

VJ ARMYでAWESOMEしたあと気持ちを切り替えられなかったのが痛すぎました。あと突然のカメラ設定変更だったりで普段と違う環境でプレーすることへの耐性の弱さが出たかな~って感じでした。なのでべあー杯までの期間はずっとカメラAで練習することにしました。

 3. NO PLAY多すぎ問題

全部やれ


最後に

エントリーした理由で書いたことは全て達成できたと思います。また、初めて会う方々と話すことができ本当にたくさん刺激をもらうことができました。本当は一人一人にメッセージを書きたいんですけど長すぎちゃうので自重します。特に一緒に写真を撮ってくださったSEIRYUさん、DOLCEさん、07KINGさん、本当にありがとうございました。


この大会を通してもっとビートマニアが上手くなりたい!!って思ったので大学院生としての本業は忘れずにビートマニアに対して邁進していけたらなと思いました。まずは2週間後のべあー杯、頑張ります。

ここまで6300文字程度と長くなってしまいましたが読んでいただき、ありがとうございました。

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