IIDXのプレー中にイヤホンを使ってみた感想
昨日、べあー杯というIIDXの非公式チーム大会があり観戦に行ってきました。
大会の様子はこちらの配信をどうぞ
本当に白熱していた試合しかなくて見ていてとても楽しく、また勉強になることが多かったです。
さて、一部の選手がプレー中にイヤホンをしていたことに気づきました。IIDX LIGHTNING MODEL筐体にはイヤホンジャックがあり、イヤホンを指してライン出力のような音を聞きながらプレーすることができます。
今までイヤホンをつけてプレーするといったことをしたことがなかったので実際に観戦したその足でイヤホンを買ってゲーセンに行って2時間ほどプレーしたので感想を書いていきます。
購入したイヤホン
・Audio-technica EXTRA BASS MDR-XB50
ぶっちゃけ普段はAirpods Pro使ってるのでそこまで良いものを買おうとは思わなかったです。ただ、高校生の頃愛用していたのでこれを買いました、重低音がいい感じに出るコスパの良いイヤホンだと思っています。4000円くらいです
・コンプライ アジアンフィット Ts-200
イヤホンの耳に詰めるやつ、本当にコンプライのイヤーピースは最高なので買ったことないって人がいたら買うことをおすすめします。
ポリウレタン製で押しつぶしてから耳に入れることで自分の耳の形にフィットする形でふくらむため遮音性が段違いに良いです。1セット1200円、3セット2500円くらいで4000円のイヤホンが1万円以上のものに匹敵するくらいの性能になります。
後述するんですけど今回においてはその遮音性がマイナスに働いちゃったかもしれないんですけどね…
実際に試した感想
メリット
・集中力が高まる
当然なんですけどゲーセンには色々なゲームの筐体がたくさんあるわけなので音が混在して集中力が切れやすくなります。増してや良いリザルトが出たときとか猿騒ぐ人がたくさんでるわけなのでそういう人のノイズも遮断でき、集中力を維持できます。
・聞き取れる音が増える
また、ビートマニアにおいては特にバックの音にノーツがアサインされてることがめちゃくちゃ多いです(Lv12になると特に多い)
なのでそういう微細な音を聞きやすくなったので精度的な意味でも体感光りやすくなったと思います。
デメリット
正直ない
注意すべきポイント
・遮音性
高すぎてもよくないな~って思いました。昨日はコンプライのイヤーピースを付けて遮音性をかなり上げたんですけど、そのせいで自分の打鍵音が聞き取りずらくなり特に最初の方は感覚の違いに困惑しました。
今までボタンを押す触覚と打鍵音を聞く聴覚を同期していたのが急に触覚だけになったからってのが多分理由なので打鍵を聞き取れるくらいには集音性があった方が良いのかなと思います。なのでイヤーピースは純正のしょっぱいやつに戻しました。
・コードの長さ
これは当たり前っちゃ当たり前なんですけどコードの長さによってフォームが崩れないように注意する必要があります。安いのを急ごしらえすると短すぎるとかあるかもしれないので注意してください。
まとめ
イヤホンを付けることによってメリットの方が総合的に多かったためこれからはゲーセン行くときには欠かさず持っていくようにします。
昨日だと特に
このNNRTが良かったと思います。高速の音が多い曲とかは特に効力を発揮しそうな気がします。
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