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追いかけてヨコハマ。

バイオリズム的放物線を力強く、
そして緩やかに描いていく。

コラージュな世界。

怒り 嘆き 悲しみといった言葉から
強くイメージさせる交友。

破裂しそうな感覚の高まり。

チャイコフスキーの
交響曲第五番ホ短調のエンディングのような。

デブでよろよろの太陽。

もしも私が列車なら遅れていくだろう。



そんな今日思ったんです。
(それはどんな今日なんだろう。)

どうして長い間忘れていたんだろう。


嘔吐が嫌いではなかったなと。


苦しいながらも

「ああ、僕は今マーライオン。」

なんて考えていたなあと。


余裕ってこと。

綽々ってこと。


そしてそんなこと懐かしむほど、
年齢を重ねてきました。

そしてそんなことくらいしか
懐かしむものがないんだなと。

走馬灯か。
(違います)

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