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【ユニオンアリーナ】青呪術・七海宿儺の個人的到達点


はじめに

 はじめまして、 ふみな という者です。
普段は東京西部の特定駅付近でのショップバトルに参加しています。
特に実績などもあるわけではないのでnoteを書くかは迷っていましたが、(一時的にせよ)これまでになく調子が良かったこと、Twitterで「リストは公開されることで視点が増える意義がある」という意見を目にしたため、書くことといたしました。

注意点
2023年9月(BLEACH・ブルーロック前)環境です。
自分のショップバトルでの環境は 白夜叉・宿儺・御庭番衆・リンウェル などを中心としており、ランスロット・クラピカ などの緑系デッキと対面していないことだけはご了承ください。
また、学園・御庭番衆・松下村塾が2枚出た白夜叉などのアグロデッキには不利だと思っています。

デッキレシピ


コンセプト

 七海・虎杖の4-1 BP4000を展開しつつ、宿儺の指ギミックで爆発力を得ることを目的としています。指の落ちが悪くてもある程度戦えるようになっているとは思います。盤面を押し付けていくミッドレンジビート、攻めっ気のあるプレイヤーに合うかもしれません。

採用カード

画像は省略させていただきます。

<0エナジー>

・0-1 虎杖
 言うまでもないレイド元枠、4投。

・0-1 釘崎
 ドロートリガー、ドロディスと文句なしの潤滑油。減らす意味もない4投。

・0-1 七海
 スペシャル担当ゲットトリガー。試合中に引けないことがないように4投。

<1エナジー>

・1-1 釘崎
 マリガン時点で2個玉狙いの判断基準となれる一枚。0-1釘崎をバウンスしてディスカード札を確定できる。エナジーラインに2枚置くのを強く感じないので3投。

・指
 青呪術たる存在。毎試合ご機嫌いかが。

<2エナジー>

・2-1 虎杖
 指をサーチできる虎杖名称なので4投。BPも3000と序盤の攻防で活躍できるポテンシャルがあるが、個人的にフロント出しよりはエナジーで4エナ確保を優先。

<3エナジー>

・3-2 虎杖
 虎杖名称の2個玉、エナジー確保のために2投。バウンス(退場)効果持ちだが3500ラインなのが絶妙なところ。colorも含めて環境に刺さらないのであれば、3-1虎杖や4-1七海に変えていいと思っている。

・領域展開
 入れても問題なく手札が潤うので4投。

・3-1 虎杖
 虎杖名称の2個玉、さらにアクティブトリガーと偉い。ただ、攻撃時にBP4000がほしいため、4-1七海との枚数調整枠。

<4エナジー>

・4-1 虎杖
 青呪術が強いと言われる要因の一つ。基本的にはレイドせずに素出しすることを想定。レイドトリガーはレイドしてAPを節約。レイドするときのバウンス対象は、登場時を発動されてもいい・非レイドキャラを選ぶようにしています。例えば相手の虎杖を再利用されるくらいなら、チャンプブロック要員を戻してライフ1点を通したほうがいいという思考。

・伏魔御厨子
 宿儺の爆発力を生み出す存在。2枚置けるなら申し分ないが、1枚でも十分戦えると認識している。指3枚の狙いうちからが本領発揮だが、2枚落ちでも相手のブロックを誘えはする(退場時メリット持ち・小粒ブロック要員がいる時は他を優先)

・4-2 七海
 color枠かつ手札増強カード。試合中に1枚使うことを目安に2枚以上投入したい。序盤で手札に来てしまって重い場合は場外に送ってしまってもよい。

・瓦落瓦落
 このデッキの始まり。退場時メリットカードや起動メイン、場外からの釣り上げがあるカードを阻害できるカード。相手のデッキタイプで最優先除去を狙いにいきたい。

・4-1 宿儺
 場外に指が2枚いるだけでフルパワーになってくれる宿儺のメインウェポン。積極的にレイドしていく担当。

・4-1 七海
 BP4000担当。基本的には素出しで良い。レイドトリガーでめくれた時はレイドしてよいが、エナジーラインにおいておく七海がいない時は前出しは次の移動フェイズまで待つこと。

<5エナジー>

・5-1 宿儺
 相手をレストにしつつ伏魔御厨子を引き込む事ができる。5エナと重いこと、伏魔御厨子を多く引きたいわけでもないため1枚で十分と判断。

プレイング方針

だいたいの思っているところを書いていきます。思いついたら追記します。

エナジーラインに指でレストにするための虎杖を確保しておく。
例えば初手に0-1虎杖・0-1釘崎・1-1釘崎・2-1虎杖・あとは4エナがあった時、後2では0-1虎杖・0-1釘崎をエナジーに並べてエンドにしています。
次ターンは基本的には1-1釘崎で0-1釘崎をバウンス、2-1虎杖をエナジーラインで0-1釘崎をデッキ下に送れないかと考えています。


エナジーラインでは基本的に、七海・虎杖・2個玉の4エナを維持。
序盤でBP3000を前に出すプレイングの方もいると思いますが、自分はレイドトリガーでの1AP節約とブロック機会発生のアドがライフ運頼みの不安定さを踏まえても大きいと考えています。

素出しBP4000を展開する。そのために領域展開を使って良い。
序盤に素出しBP4000を展開できれば、次のターンからその面数分のライフか盤面を削れ、スペシャルでも1AP分のロスにしかならない。宿儺は当てはまりませんが、2ドロー1ディスとチャンプブロックをインパクトで阻止できる点は補って魅力だと考えています。

・素出し4000は攻め札十分ならブロックにして良い
試合をすすめていくなかで自分の盤面が埋まり、レイドで2APを使い1体たてても十分になるタイミングがあると思います。そのような場合は素出ししている七海や虎杖をライフを守るために消費して問題ありません。4000×4で殴るコンセプトを押し切れればそれで良いのです。青呪術はアクティブが薄いので期待しないようにしています。

ディスカード&山札戻し札の優先順位
0-1釘崎>1-1釘崎2枚目以降>0-1七海2枚目以降>>>4-2七海 手札に2枚目>0-1虎杖>>>4-1虎杖=伏魔御厨子2枚目

・対白夜叉
瓦落瓦落はレイド白夜叉に向けて使う。レイド虎杖のバウンスは居るならば阿伏兎・神威・レイド高杉へ。白夜叉をバウンスするのは、バウンスすることで次ターンに4-2高杉や3-1桂を狙いうちして退場時を発動させることができる時。

うろおぼえ構築プロセス

参考になるか疑問に思いますが、どう組んだかを書いていきます。

[コンセプト:前のデッキ~]

CSで使った七海寄せ宿儺

 今回のデッキに至る前には、上のようなデッキを使っていました。
ユニアリを始めた頃には、安くてそれなりに強い虎杖宿儺を組んではいましたが使わずにいました。
退場をものともしないキャラが増加したことを受けて山札送りのスペシャルを探したところ、手持ちのカード資産に少し足すだけで組めそうな青呪術の瓦落瓦落を発見します。
この時のコンセプトとしては、レイドトリガーで盤面を増やすことを期待しつつ、レイド七海や3-1七海、呪術高専1年などで山札を減らしてゆくものでした。
しかしながらドローは多くなれど0エナが多く期待が薄まること、レイド優先意識により盤面が不十分になるなどの欠点が思い返せばあり、CSは3-3ドロップとなりました。
 この時に宿儺が強いということが再確認されたため、宿儺を損なわないほどの七海の融合を目指すことにしました。

[大雑把に4投入]

指に関係する4エナ以下1APのキャラ&イベントカードとBP4000、スペシャル・ファイナル、キャラが0エナ12枚・1エナ4枚となるように投入。

[1~3枚枠]

color枠を虎杖・七海で2,2で仮投入。
1枚:引けなくてもいい、2枚:試合中に1回は使うか選びたい、3枚:2枚は持て余すが確実に1枚は使いたい、4枚:いくらあってもいい、くらいの意識で投入。
パンダ、呪術高専1年を選択肢として2投入してから検討。

[枚数調整]

・パンダは序盤で2500で防ぎ殴る点が、レイドトリガーのアド期待と4000で押し込むコンセプトに微妙なズレが生じるため不採用。
・呪術高専1年は山札を掘り進める優先度が七海より低くなったこと、捨てたい札が少なくなり手札の質の劇的向上が期待できないことから不採用。
・1-1釘崎は2枚目をエナジーラインに置く動きは不要なため3枚採用。
・4枚オーバーをレイド元虎杖とレイド七海で減らすことに。3-1虎杖0枚は虎杖名称の不足を懸念し1枚以上。レイド七海を1枚以下にするのは4-1 BP4000がコンセプト達成不可能な枚数になると考え2枚以上採用。よって2-2or1-3のバランス。1-1釘崎が3枚なのもあり2-2バランスを選択。(結果的に3-2虎杖で2個玉を確保した試合があったので1-3バランスは不安あり)
・レイド元虎杖を減らすことで2個玉が減り、color枠の虎杖の2個玉に重みが出たためにcolor枠バランス決定。

おわりに

 初めてのnote執筆ということもあり、記事の完成度などについて満足いただけたか不安なところではありますが、ここまでご覧いただきありがとうございます。
 このレシピについて感想や意見・疑問などありましたら、@237yoshimichi にお伝えください。(お手柔らかにお願いします。)


#ユニオンアリーナ #ユニアリ #呪術廻戦 #デッキレシピ


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