生きる事を諦めない
きっと
家庭内だったり社会的に消費され過ぎた人は
最期、自分自身を消費して消えてしまう。
虚像が余りにも大きくなり過ぎて
拒絶反応が起こった時
もう周りに助けてくれる人は居ないから
踠き苦しみながらも
生きる事を諦めないように
何度も自力で自分を取り戻す作業を繰り返す。
本当の自分は汚くて醜いし
捨てられて惨めで可哀想な自分に
生きていてくれてありがとう
なんて、思えなくなるのは嫌だから
自分から捨てていく
どんなに荒んでも
元気に生きているだけで十分だよと
愛してくれた人が生きていた事
何度も思い返して
私はこうして踏み止まる。
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