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22/7 ライブ感想(2020年9月20日)①

夢を見ていたんじゃないか。

感動と興奮と、その他のよくわからない感情に包まれながら、ふわふわとした気持ちの中にいました。

あの時のことはよく覚えていません。
一週間経った今では、もうほとんど思い出せません。

けれど私は、間違いなく「2020年9月20日の渋谷」にいました。


何の話かと言うと、2020年9月20日に渋谷で行われた、アイドルグループ「22/7(ナナブンノニジュウニ)」のライブを観たという話です。

ライブから一週間が経とうとし、前述の通り記憶が薄れてきています。
感想を書くなら今日が最後のチャンスかもしれない。

そう思って、noteを書いてみました。

※掲載画像はすべて22/7公式HPから拝借しております。


〇目次
・22/7とは
・ライブ感想 昼(現地)
・ライブ感想 夜(配信)
・おわりに


・22/7とは

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秋元康総合プロデュース、Sony MusicとANIPLEXがタッグを組んだアイドルプロジェクト22/7(ナナブンノニジュウニ)。
日本を代表する有名クリエイターがてがけたキャラクターを演じる声優アイドルを募るオーディションで結成された。

(公式HPより)

なんだかよくわかりませんが、まあ、アイドルグループなのです。
そもそもこの文章を読んでくださっている方がいるとすれば、22/7のファンの方なのでしょう。
あえて詳しく説明する必要もないですかね。

今回はライブの感想を書くためにnoteを開いたので、グループの紹介は割愛します。

ひとつ述べておかなければならないのは、
2020年9月20日に22/7結成3周年ライブが行われた(『22/7 Anniversary Live 2020』)
ということだけです。

つい数ヶ月前にファンになった私からすれば、初めてのライブとなります。
(ちなみに22/7に限らず、「ライブ自体」もほぼ初です。)

公演は昼と夜の2回。
それぞれに現地に行かなくても観ることができる有料配信がありました。
私は昼公演は現地、夜公演は配信で視聴しました。


・ライブ感想 昼(現地)

会場は「LINE CUBE SHIBUYA(ラインキューブ シブヤ)」(東京都渋谷区)、アクセスはJR渋谷駅から徒歩13分とのこと。

絶対嘘です。
私は45分くらいかかりました。

初めての土地なのに地図も見ず、「だいたいの方角がわかればたどり着けるだろう」と油断して道を間違えた私が100%悪いのですが……。

余裕を持って、開場時間30分前に到着予定で家を出ました。
しかし、実際に到着したのは開場が始まった後。
あわてて会場に飛び込みました。

事前の下調べは大切です。


そして始まるライブ……!

よく覚えていない。


いや、これが正直な感想です。
これはライブから一週間経って、記憶が薄れているとかではありません。
多分、現地で見ていた時から記憶にたまっていないのです。

私がライブを楽しんでいなかったからではありません。
楽しすぎて興奮しすぎた結果、「めちゃくちゃ楽しかったけどよく覚えていない」という結論になりました。
おそらく、「記憶しようとするより今この瞬間を楽しもう」となったんだと思います。

ちなみに、始まると同時に泣きました。
その後、ライブ中約1時間45分、ずっと泣きながら笑っていました。
理由はわかりませんが多分感動したんですかね? 気持ち悪いオタクです。

感想は覚えていることを箇条書きに書き出し(ライブ終了後いくつかメモ書きした)、そこから広げてみます。


・天城さんってこんなにかわいいの!?

これは間違いなく覚えています。
「ライブで最初に抱いた感想」です。

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正直に言うと、天城さんはライブが始まるまであまり気にしていませんでした。
けど、ライブが始まってからボケーっとステージを眺める私の目を釘付けにしたのが天城さんだったのです。

その理由は簡単で、「とびきり笑顔かつ動きが大きい」

以前、「天城さんのダンスはハイテンション」というのを聞いたことがあります。
その時は意味がわかりませんでしたが、なるほど納得。
とにかくひとつひとつの動きが大きい。
良い意味で大げさ。

でも、それってすごい良いことだと思います。
ライブ会場は広く、私の席からはメンバーは小さくしか見えませんでした。誰がどのメンバーかは区別できますが、表情はぼんやり見えるくらい。

つまり各メンバーが印象に残りづらいのです。

そんな中で、ニコニコしながら大きく動いている人がいたら。注目してしまいますよね?

それに私はダンスはまったくの素人。
上手いとか下手とかわからない。
ですから、はじけて踊って盛り上げてもらったほうが私は楽しいです。

そんなわけで、そのあともだいぶ天城さんに視線を持って行かれました。


・「ムズイ」

昼公演の3曲目。
この曲はすごい好きな曲なので、生で見れてすごい嬉しかった。
サビの部分のイナバウアー? 体を反らして歌うのが好きです。


・「地下鉄抵抗主義」と白沢さん

魂を持っていかれると思いました

死神?
何かと言うと、「地下鉄抵抗主義」の曲中でメンバーの白沢さんが拳を握って決めポーズをするシーンがあります。
そのシーンが恐ろしいほどかっこよかったんです。
あのお顔には魂を持っていかれる、いや、むしろ命を差し出したい!と思いました。

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白沢さんはセクシー担当なんですね。
美人が怒ると怖い、そんな言葉を体現しているかのようでした。


・詩ちゃんから目が離せなかった

メンバーの河瀬 詩ちゃん。
この方もライブ前まで気にしていませんでした。

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詩ちゃんはグループの中では「エース」の役割です。
だからか、振り付けの中でも真ん中や目立つ位置にいることが多い気がします。
なのでまずステージ全体を見ようとすると、だいたい目にとまります。

そこからがすごい。

まずダンスが綺麗。すっごい綺麗。動きのひとつひとつが綺麗。綺麗。なんかよくわからないけど、全部綺麗。

ただでさえ目にとまる位置にいる。
そんな彼女の動きが綺麗だと、余計に目で追ってしまいます。
そして詩ちゃんが端っこのほうに行ってしまっても、視線が付いていってしまうんですよね。
これが恋なんかな……。

結果として、前述の天城さん同様、詩ちゃんからもずっと目が離せませんでした。

そんな詩ちゃんが時折見せる笑顔に、もう、やられてしまいましたね……。

やっぱ恋なんかな……。


まだ昼の話しの途中なのに、だいぶ長くなりそう……。
なので、次回へ続けます。

続き https://note.com/22yaki7/n/n1e16720f1881

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