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ヴィクトリアマイルの調教傾向と考察について

先週は、素質上位と言うことでシュトラウスを本命にしましたが、始めから掛かり通しで直線では力が残っていませんでした。
まだまだ気性の成長が必要でしたね😞
今週は、ヴィクトリアマイルですが、去年のマイルCSの勝馬のナミュールを始め、一昨年の秋華賞馬スタニングローズや昨年の牝馬三冠で好走したハーパー、昨年のローズSで破格のレコードを叩き出したマスクトディーヴァなど好メンバーが集結しました。
正直、余り相性の良いレースとは言えませんが、予想をしていきたいと思います。

まずは、いつもの通り過去6年のヴィクトリアマイルの好走馬の調教傾向を見ていきたいと思います。

①好走馬の調教タイプは、併用調教馬が8頭、次いで坂路単一調教馬が6頭、トラック単一調教馬が4頭となっており、いずれの調教タイプでも勝馬がでている。 また坂路単一調教の馬は全て栗東所属馬で、トラック単一調教馬は全て美浦所属馬だった。
②最終追い切りが上がり1ハロン最速で無い馬は、前年のヴィクトリアマイルで3着以内か、前走で重賞を勝った馬だった。
③調教の本数は、多め以上の馬が7頭、標準の馬が6頭、少なめの馬が5頭と調教本数による傾向は見られなかった。

調教傾向の①の調教タイプは、併用調教馬が一番多いものの、坂路単一調教馬やトラック単一調教馬も好走しています。
全ての調教タイプから勝馬が出ているように、あまり調教タイプを気にする必要は無いようです。
ただ坂路単一調教馬の場合は栗東所属馬、トラック単一調教馬の場合は美浦所属馬という傾向があり、ここがポイントとなりそうです。
調教表から、栗東所属馬で坂路単一調教の馬を探すと、高野厩舎所属のスタニングローズとナミュールの2頭が該当しました。
また、美浦所属馬でトラック単一調教の馬を探すとキタウイングとモリアーナの2頭が該当しています。
この4頭のうち、スタニングローズとモリアーナは、過去の好走時計に該当し、ともに全勝の調教でした。
そのため、この2頭の馬券を買いたいと思います。
馬券の買い方は馬連とワイドの1点ずつで良いと考えています。

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