ふじちゃん

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天皇賞(春)の調教傾向と考察について

先週のフローラSでは、久しぶりにアドマイヤベルの単勝を的中し、良い週末となりました。 一方で先週だけで騎手の落馬が4件以上発生し、松山騎手は今週も騎乗せず療養、福島牝馬Sで落馬した小幡初也騎手は腕を骨折、吉田隼人騎手はくも膜下血腫と復帰には時間がかかりそうな状況です。 今週の競馬では、全馬・全騎手が無事にレースを終えられることを祈っています。 それでは、天皇賞(春)の過去6年間の好走馬の調教傾向を見ていきたいと思います。 ①基本的に併用調教の馬が好走していて、2019年の

    • フローラSの調教傾向と考察について

      先週の皐月賞はダノンデサイルを本命にして。競走除外、今週の土曜日の福島牝馬Sはライトクオンタムを本命にして、競走中止と尽く逆神のような結果になりました😥 今週も暗雲が来ているような結果ですが、とりあえずフローラSの予想をして行こうと思います。 過去6年のフローラSの好走馬の調教を見てみましょう。 ①勝馬は併用調教馬が5頭、標準以上のトラック単一調教馬が1頭だった。またサトノワルキューレを除く5頭が最終追い切りで上がり1ハロン最速を出していた。 ②好走した併用調教以外の馬は

      • 皐月賞の調教傾向と考察について

        まず始めに今週4月10日に逝去された藤岡康太騎手のご冥福をお祈り致しますとともに、心からお悔やみ申し上げます。藤岡康太騎手には、初GⅠ勝利となったNHKマイルCのジョーカプチーノの単勝的中など、お世話になりました。まだ35歳でこれからという年齢での事故。残念で仕方ありません。 お兄様の藤岡佑介騎手が、コラムで仰っしゃられていましたが、本当に競馬が好きだったとのことでしたので、天国でも競馬を楽しんで欲しいと思っております。 どうか安らかに。 今まで本当にありがとうございました

        • 桜花賞の調教傾向と考察について

          先週は買ったレースが全てハズレと、久しぶりにボウズになりました😥 これで底を打ったと思いたいところですが、果たして‥ さて、桜花賞は荒れることもありますが、勝馬は意外と人気の馬がなっていて、2〜3着馬が人気薄というパターンが多いようです。昨年の桜花賞は、内先行有利な馬場だったにも拘わらず、リバティアイランドが後方から外を捲って勝利と力の違いを見せつけて勝利し、三冠馬への一歩を踏み出しました。 今年の桜花賞は、「混戦」という感じのオッズになっていますが、どの馬が一冠目を勝利す

        天皇賞(春)の調教傾向と考察について

          大阪杯の調教傾向と考察について

          先週の高松宮記念は、結局内有利な馬場のままレースを迎えたので、ナムラクレアの単勝を買ったものの、アタマ差の2着。良くも悪くもナムラクレアらしい結果なってしまいました😓 その代わりと言ってはなんですが、阪神メーンの六甲ステークスでは、前走の阪急杯で距離ロスの大きなレースをしたボルザコフスキーの単勝を買って的中しました。あまりにも人気が無かったので、美味しい馬券となりました🎯 さて今週の大阪杯ですが、昨年は調教傾向からジャックドール、スターズオンアース、ワンダフルタウンに絞って

          大阪杯の調教傾向と考察について

          高松宮記念の調教傾向と考察について

          先週の阪神大賞典は、↑のとおり一度はテーオーロイヤル、ブローザホーン、ワープスピードに絞りながらも、最後に加えたサヴォーナから馬券を買い惨敗するという何とも不甲斐ない結果に終わりました。 今週は、捻った買い方をせずに、調教傾向を信じて買おうと思います。 さてそれでは、高松宮記念の予想をしていきましょう。まず18年~23年の好走馬の調教傾向は次のとおりです。 ①過去6年の勝馬は、調教本数が標準以上の併用調教馬が3頭、標準以上の坂路単一調教馬が3頭だった。 ②勝馬の最終追い切

          高松宮記念の調教傾向と考察について

          阪神大賞典の調教傾向と考察について

          阪神大賞典。 数々の名勝負が生まれてきたレースが今年も始まります。 少しメンバーが小ぶりな気もしますが、2年連続でこのレースを勝ち、3年連続で天皇賞(春)で2着したディープボンドや、上がり馬のブローザホーン、長距離戦で重賞を2勝し、長距離戦のレースの常連であるテーオーロイヤルなど、今年も楽しみなメンバーが揃いました。 私の中で記憶に残っている阪神大賞典は、ナリタブライアンとマヤノトップガンの一騎討ちのレースですが、今年も熱いレースが行われることを期待しています。 ちなみに上

          阪神大賞典の調教傾向と考察について

          フィリーズレビューの調教傾向と考察について

          先週の弥生賞は、エコロレイズを本命にして4着と残念な結果でした。 その弥生賞を振り返ったnoteが予想外に今までより人に読んでもらえたのでビックリでしたが、今日も懲りずに予想しようと思います。 それでは、フィリーズレビューの過去の調教傾向は次のとおりです。 ①過去6年の勝馬は、標準以上の坂路単一調教馬が3頭、標準以上の併用調教馬が2頭、標準のトラック単一調教が1頭だった。 ②勝馬の最終追い切りの場所は坂路が圧倒的に多く5頭、トラックが1頭だった。またトラックで最終追い切り

          フィリーズレビューの調教傾向と考察について

          弥生賞悲喜交交

          先週の弥生賞では、最低人気のエコロレイズを本命にして、直線で伸びてきたときは「おぉっ❗」と思いましたが、シリウスコルトを差せずに4着という結果に終わりました😢 しかもそのシリウスコルトは、前走のホープフルSで本命にしていた馬。逃げるという馬場に合った戦法を取り、結果を出した三浦皇成騎手の騎乗に拍手を贈るしかありません。 勝馬のコスモキュランダは、パドックを見て買い目に加えていただけに、本当に残念で仕方がありませんでした。 ただ、最低人気の馬を本命にしていながら、レースを見て楽

          弥生賞悲喜交交

          弥生賞の調教傾向と考察について

          先週は、内有利な馬場と認識していながら、差し馬を中心に買ってしまい、全くダメダメな結果となりました。 やっぱり、内有利な馬場のときは先行できて内側のポジションを取れる馬を買わないとダメですね。 反省です😥 さて、今週の馬場はどうかということですが、土曜日に弥生賞と同じ中山の内回りで行われたレースは、9Rの潮来特別だけでした。明日は6Rに同じ中山2000㍍(内回り)のレースがあるので、そのレースを確認してからの方が良いと思いますが、土曜日の潮来特別を見る限りでは内有利(やや内有

          弥生賞の調教傾向と考察について

          中山記念の調教傾向と考察について

          先週のフェブラリーSは、1週前追い切りで良い動きを見せていたセキフウ(13番人気)を本命にして、三連単は逃しましたが、三連複を的中と良い結果となりました。 予想の方法を少し変えたのが良かったのか、それともたまたまなのかまだ分かりませんが、とりあえず今週も同じ方法で予想しようと思います。 それでは過去11年の中山記念の調教傾向は次のとおりです。 ①過去11年の勝馬は、標準以上の併用調教馬が5頭、少なめの併用調教馬が1頭、トラック単一調教が4頭、坂路単一調教馬が1頭だった。ま

          中山記念の調教傾向と考察について

          フェブラリーSの調教傾向と考察について

          先週は、人気薄の馬を相手に選んでおきながら、本命がハズレて馬券が当たらないという結果となりました。 先週相手に選んだ人気薄の馬は、パワーホールとバビットの2頭。パワーホールは、調教傾向に合致しながら人気が全く無かった馬で、バビットは、調教傾向の主流ではないものの、馬券となった傾向では2番目に多かった馬。 この2つの考え方で本命を選んだら、穴馬券が取れるのかもと考えました。 そこで今週は、1番傾向として多かった馬を相手に選び、2番目に多かった傾向の馬を本命に選んでみたらどうなる

          フェブラリーSの調教傾向と考察について

          共同通信杯の調教傾向と考察について

          土曜日のクイーンCは、本命のアルセナールがほぼ思っていた通りに競馬をしてくれたものの、外枠を嫌って買わなかったクイーンズウォークに勝たれるという残念な結果となりました。アルセナールは、新馬戦と同じでエンジンがかかってからの脚は素晴らしいのですが、かかるまでが大分時間がかかる感じですね。 さて、それでは共同通信杯の過去5年の好走馬の調教傾向は、次のとおりです。 ①過去5年の勝馬は、併用調教馬が3頭、トラック単一調教が2頭だった。またトラック主体(併用、単一)の馬は本数が少な

          共同通信杯の調教傾向と考察について

          京都記念の調教傾向と考察について

          クイーンCは、内で卒なく運べそうなアルセナールを本命にして、思った通りの競馬をしてくれたと思いますが、外枠で外を回すと思って買わなかったクイーンズウォークが外を回しながらも勝利と残念な結果となりました。 余程のことが無ければ、明日の東京も内で良さそうですね。 さて、それでは京都記念の過去5年の好走馬の調教傾向は次のとおりです。 ①勝馬は、多め以上の併用調教が4頭、標準の坂路単一調教が1頭だった。 ②勝馬の最終追い切りは、トラックでも坂路でも上がり1ハロン最速(W最速)が条

          京都記念の調教傾向と考察について

          クイーンCの調教傾向と考察について

          先週のきさらぎ賞は、本命のビサンチンドリームが勝ち切ってくれましたが、シヴァースを消して失敗と残念な結果となりました。対してnoteに書かなかった東京新聞杯は的中と上手いことにはいかないようです。 さて、クイーンCの過去5年の好走馬の調教傾向は次のとおりです。 ①過去5年の勝馬は、アカイトリノムスメ(トラック単一調教)を除いて併用調教馬だった。 ②勝馬の最終追い切りの場所は、トラックであれ坂路であれ上がり1ハロン最速(3頭はW最速)が条件。例外のアカイトリノムスメは前走上

          クイーンCの調教傾向と考察について

          きさらぎ賞の調教傾向と考察について

          1月はいぬる、2月は逃げる、3月は去ると言いますが、早くも1月が終わりました。1月の回収率は58%と昨年からの不調が続いています😥 今週の土曜日も負けて、マイナスが膨らみました。 競馬はホドホドで楽しむことが大切ですね。 さて、気分を直してきさらぎ賞の調教傾向を見ていきたいと思います。 ①勝馬は、標準以上の併用調教が4頭、本数が少ない坂路単一調教が1頭だった。 ②勝馬の最終追い切りは、トラックであれば上り1ハロン最速(W最速)が条件で、坂路であれば上り1ハロン最速か4ハロ

          きさらぎ賞の調教傾向と考察について