W最速馬の成績について


9月10日時点のW最速馬の成績について、纏めてみました。先週から2場開催になったので、該当レースが減った分、サンプルも減少しましたが、1番人気馬の成績の安定は相変わらずでした。
それでは人気順に成績を振り返ってみましょう。()のなかの数字は先々週までの成績です。

【1番人気】
1番人気は9頭でしたが、成績は2-2-3-2と7頭が馬券圏内に好走しました。結果として勝率32.4%(33.3%)、連対率52.9%(53.8%)、複勝率62.7%(61.3%)と勝率、連対率は低下しましたが、複勝率は上昇しました。ちなみに単回値は82%(85%)、複回値は86%(85%)でした。

【2番人気】
2番人気は7頭で、成績は1-2-0-4と好走率が低くなりました。結果として勝率22.1%(22.8%)、連対率44.2%(44.3%)、複勝率57.0%(58.2%)、単回値105%(110%)、複回値103%(106%)と全ての成績が低下しました。ただそれでも、まだ単回値、複回値ともに100%を超えているのでまずまずの成績だと思います。

3番人気は4頭いましたが、全馬着外となりました。
それに対して活躍したのが4番人気で、6頭で4-1-1-0と全てが馬券圏内に好走しました。成績も勝率10.6%(5.0%)、連対率28.8%(23.3%)、複勝率43.9%(38.3%)、単回値77%(37%)、複回値103%(90%)と大幅に上昇しました。

その他の馬の成績は、5番人気が1-0-0-1、6番人気〜10番人気が0-0-3-14、11番人気以上が0-0-0-5となりました。

以上の成績から、やはり1番人気馬は安定しているので、馬券の軸としては最適ですが、儲かるのは2番人気馬の単複だと思います。
先週の結果から今後4番人気馬が台頭してくるのか、それとも成績を下げるのか注視していこうと思います。

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