Ｗ最速馬の成績考察について
遅くなりましたが、先週のＷ最速と成績についてまとめたのでご覧いただければと思います※（）内の数字は前週の成績です。
まずＷ最速馬の1番人気馬の成績です。
先週のＷ最速の1番人気馬の成績は7-4-1-6で、該当馬18頭の内12頭が馬券圏内に好走しました。
結果として勝率33.8%（32.1%）、連対率55.4%（53.6%）、複勝率63.5%（62.5%）、単回値90%（81%）、複回値89%（86%）と全ての成績が上昇しました。
続いて2番人気馬の成績です。
こちらは17頭が該当し、4-3-2-8とその内9頭が馬券圏内に好走しました。結果として勝率23.0%（22.7%）、連対率45.9%（47.7%）、複勝率57.4%（59.1%）、単回値111%（109%）、複回値108%（108%）と単回値は上昇したものの、その他の成績は低下する結果となりました。
次は3番人気馬の成績ですが、こちらは勝率が12.8%（13.8%）と先週より成績が下がったものの、連対率25.6%（20.7%）、複勝率38.5%（31.0%）と連対率と複勝率は成績が上昇しています。また単回値が89%（100%）と低下しましたが、複回値が76%（63%）と上昇するなどまずまずの成績でした。
3番人気馬より下である4番人気馬は0-1-5-7、5番人気馬は0-0-1-7の成績となりました。
6番人気〜10番人気馬の成績は、2-4-1-24と勝率3.8%（3.3%）、連対率12.0%（10.5%）、複勝率16.3（15.0%）、単回値114%（76%）、複回値84%（77%）と上昇しました。
結果としてデータのサンプルが少ない中ではありますが、6番人気〜10番人気馬の単回値が100%を超えてきた事で、一発を狙うなら6番人気〜10番人気の馬の単勝という成績となりました。
以上の結果から、やはりＷ最速となった1番人気馬は軸としては、最適であると思いますし、安定的に儲かるためには、2番人気の単複であるという傾向は変わりませんでした。
以上、皆様の参考になれば幸いです。
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