W最速馬の成績考察



今週は重賞だけではなく、平場のレースも含めて検討してみました。
結果として1番人気馬が8頭増えて、成績が1-1-1-5だったことから、成績が急降下し、勝率が36.4%から31.7%、連対率が51.5%から46.3%、複勝率が63.6%から58.5%、単回値が102%から86%、複回値が92%から83%に低下しました。
次に2番人気馬は6頭増えましたが、1-2-2-1で勝率と連対率、単回値が少し下がったものの連対率が60.7%から64.7%、複回値が112%から120%に上昇しました。結果的に単回値、複回値ともに100%を超えており、1番人気よりも儲かる軸馬に変わってきました。
続いて3番人気馬は4頭増えて、2-0-0-2の成績で勝率が11.1%から18.2%、複勝率が22.2%から27.3%、複勝率が27.8%から31.8%に上昇し、複回値はそれほどでもありませんが、単回値が91%から132%に急上昇しました。もちろんサンプル数が少ないので、今後の成績によって成績が下がってくることが考えられますが、まずまずの成績になってきました。
その他の人気馬の結果は4番人気馬が1-2-0-2、5番人気馬が0-0-0-3、6番人気〜10番人気馬が0-1-0-18、11番人気以上の馬が0-0-0-13という成績でした。

現時点で言えることは、「W最速馬は2番人気を狙え」、「W最速の11番人気以上の馬は好走しても3着まで」、「単穴を開けるとしたらW最速の3番人気馬」というところでしょうか。

そらではまた来週に分析してから、情報を公開しますので、まずは今週のW最速馬の振り返りでした。。

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