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レパードSの調教傾向と考察について

先週のアイビスサマーダッシュは、本命のウイングレイテストが59㌔という斤量でも2着に好走しましたが、単勝を買っていたので残念ながらハズレました😭
今週は、重賞がダートしか無いので、買うのを止めようかとも思いましたが、レパードSだけ買ってみようかな?と思っています。
さて、それではレパードSの過去6年の好走馬の調教傾向は次のとおりです。

①3着以内に好走した馬の調教タイプは、併用調教だった馬が8頭、坂路単一調教の馬が6頭、トラック単一調教の馬が4頭だった。
②勝馬は2020年のケンシンコウを除き、標準以上の本数を追われていた馬で、最終追い切りがW最速に該当した馬だった。
③3着以内に好走した馬の調教本数は標準以下の馬が11頭、標準より多い馬が7頭だった。調教本数が少なかった馬は、最終追い切りを美浦Pコースか坂路で追われていた馬が好走していた。
④3着以内に好走した馬は、2020年のケンシンコウを除きW最速か上がり1ハロン最速を出していた馬だった。そのケンシンコウは最終追い切りを唯一美浦坂路で追われていた馬だった。⑤3着以内に好走した馬で最終追い切りがW最速でない馬は、3着までが最高だった。

ということで、レパードSにおける好走馬の調教タイプは、併用調教の馬が一番好走しており、次いで坂路単一調教の馬、最後にトラック単一調教の馬という順番となりました。また、勝馬は標準以上の本数を乗られた馬で最終追い切りがW最速に該当した馬でした。

それでは今回の出走馬の調教タイプを見ていきましょう。

ミッキーファイト(乗り込み併用)
ハーバーライト(少なめ併用坂路主体)
ノットイナフ(多め併用)
ジーサイクロン(乗り込み併用)
ピュアキアン(乗り込み併用)
ハビレ(少なめ併用)
バロンドール(乗り込み併用)
ソニックスター(乗り込み併用)
ミッキークレスト(少なめ併用)
メイショウフウドウ(多め坂路)
ブルーサン(標準坂路)
サンライズソレイユ(少なめ併用)
ロジアデレード(標準坂路)
サトノフェニックス(少なめ坂路)
アラレタバシル(少なめトラック)

この中で調教傾向の①と②にある併用調教で標準以上の本数を載られていた馬は、

ミッキーファイト(乗り込み併用)
ノットイナフ(多め併用)
ジーサイクロン(乗り込み併用)
ピュアキアン(乗り込み併用)
バロンドール(乗り込み併用)
ソニックスター(乗り込み併用)

の6頭となりました。
この6頭の中で最終追い切りがW最速に該当した馬は、

ミッキーファイト、ノットイナフ、ジーサイクロン、ソニックスターの4頭でした。
この4頭を1~2着候補で考えたいと思います。

次に好走馬の数が多い坂路単一調教の馬を見ていきましょう。
坂路単一調教だった馬は

メイショウフウドウ(多め坂路)
ブルーサン(標準坂路)
ロジアデレード(標準坂路)
サトノフェニックス(少なめ坂路)

の4頭でした。
坂路単一調教で好走した馬の調教本数を見てみると、過去6年で標準以上が3頭、標準未満が3頭と同じ頭数でした。また所属で見てみると関東馬が1頭、関西馬が5頭と関西馬が大半を占めていました。ただ関東馬は1頭とは言え勝馬となったケンシンコウでしたし、所属を気にすることは無さそうです。そこでここでも最終追い切りがW最速に該当した馬を選ぶことにします。
最終追い切りがW最速に該当した馬はメイショウフウドウとロジアデレードでしたので、この2頭を相手に加えたいと思います。

トラック単一調教の馬はアラレタバシルでした。アラレタバシルも最終追い切りがW最速に該当していますので、相手には入れておきたいと思います。

最後に調教本数が少ない馬は

ハーバーライト(少なめ併用坂路主体)
ハビレ(少なめ併用)
ミッキークレスト(少なめ併用)
サンライズソレイユ(少なめ併用)
サトノフェニックス(少なめ坂路)

の5頭でした。
少なめ併用で好走した馬は、関東馬は美浦Pコース、関西馬は栗東坂路で最終追い切りを追い切られていました。また最終追い切りで上がり1ハロン最速を出していた馬が、好走している傾向から、これに該当するのは

ミッキークレスト、サンライズソレイユの2頭となりました。これも押さえておきます。

残った馬が9頭と多くなってしまいましたが、本命は、ソニックスターとします。調教の動きも良く、最終追い切りの動きにも迫力がありました。

対抗は、ロジアデレードとします。人気はありませんが、全走で掲示板に載るという安定度もあり、人気が無いというのも魅力です。

あとは、ユニコーンSで3着だったミッキーファイトを単穴にして、残った馬である

ノットイナフ、ジーサイクロン、メイショウフウドウ、アラレタバシル、ミッキークレスト、サンライズソレイユを相手にしたいと思います。

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