アーリントンカップの調教の傾向


アーリントンカップの過去5年の好走馬の調教を見てみると、次の2つの傾向があります。

①調教本数が多ければ、最終追い切りで上がり1ハロン最速ではなくても問題ありませんが、本数が少ない場合はW最速であることが条件となります。
②基本的には併用調教が良く、坂路単一の場合は上がり1ハロン最速でなくても好走していますが、標準に満たない本数の場合は、上がり1ハロンが最速(できればW最速)が条件となります。
阪神1600㍍の基本的な好走する調教は、併用調教か坂路単一の調教なので、上記の条件とも合致しています。
NHKマイルCに向けた最終トライアルを勝って切符を手にするのはどの馬でしょうか。
楽しみですね。

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