大阪杯の調教考察


大阪杯で好走する調教は、標準以上の本数を追われていて、最終追い切りで上がり1ハロンが最速であること。調教本数が少ない場合は、併用調教か最終追い切りの上がり1ハロンが最速(W最速がベスト)であること。
最終追い切りの場所がトラック(CWか南W)なら、上がり1ハロンが最速が条件で、そうでない場合は6ハロンの時計が標準より速いこと(65秒台より速い)が条件。
最終追い切りの場所が坂路の場合は、4ハロンの時計が52秒台より速ければ、上がり1ハロンが最速でなくても良いが、53秒台以上かかっていれば、上がり1ハロンが最速であることが条件。
今回の出走馬で少ない本数なのはジェラルディーナだか、最終追い切りで上がり1ハロンが最速なので条件はクリアしている。
ただ今回の出走馬は、ほとんどの馬が条件を満たしていることから、本数が多めで併用調教&最終追い切りで上がり1ハロンが最速の馬を選びたい。
その条件だと、ワンダフルタウン、ラーグルフ、ジャックドール、ポタジェ、スターズオンアース、ダノンザキッド、ヒシイグアス、ヒンドゥタイムズの8頭まで絞り込める。
土曜日の阪神の内回りが内有利(やや内有利?)だとすると、騎手も加味して考えるとラーグルフ、ポタジェ、ダノンザキッド、ヒシイグアス、ヒンドゥタイムズが脱落し、ワンダフルタウン、ジャックドール、スターズオンアースの3頭となるので、この3頭が中心となる。

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