青葉賞の調教考察


青葉賞で過去5年に好走した馬の調教傾向は、次のとおりです。

①好走馬は、最終追い切りで上がり1ハロン最速で、勝馬は全てW最速の馬だった。
②併用調教の馬しか3着以内に入ってなく、併用調教であれば本数は問わない。

とにかく併用調教の馬しか好走しておらず、他の調教では駄目という結果となっています。
また最終追い切りの上がり1ハロンが最速の馬が勝馬となっており、W最速がベスト。

ヒシタイカンは、中27週という長期休養明けも、時計は14本と入念に乗り込まれており、仕上がりに不安はありません。調教の動きもよくキャリアは浅いものの勝ちきりまであると思っています。
ハーツコンチェルトは、前走は負けるべくして負けたレース。ずっと人気を裏切り続けているので、少し人気が落ちているのも良い。正直言ってこの2頭で良いと思いますが、もう一頭あげるならアームブランシュ。人気はありませんが、案外やれるんじゃないかと思っています。

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