専門卒業年度12月

面白いくらい挫折ばかりの人生だ。平気なふりをして人前ではへらへらしておいてるけど、羽毛布団にくるまっている時やインターネットでは、死にたい死にたい、と叫びちらし泣き喚いてばかりだ。ぼくはまだ二十一歳、まだまだ人生どうにかなるって思われてる。でも、それはどうにかなってきた君たちの話であって、ぼくの挫折はとうの昔の中学三年生、七年、ぼくの自我の発生から計算すれば人生の殆どが挫折なのだ。できないできない、そもそも自信がない。完成からの挫折。ね、どうすれば良かったのかな? ぼくはとうに頑張る術を失ってしまった。

頑張らなくてもいい日々というのは、なにもかも思い通りで苦痛がないことに限りなく近い。ぼくのすることは金になるような代物じゃない。若い人間である以上、体を売ることも考えたけど、全く以て割に合わない。だいいち、性病が怖いじゃないか。病院に行き医者に性器を見られる弄られると思うと心底気色が悪い。とまあ言い訳をして、苦労するものから逃げたいだけだった。
・躁鬱、躁の穴埋めを鬱の時に押し付けられる
・警備、分かっていて判断ミス
・あまりの寒さに恐ろしくなる
・すぐ出します、と言って一週間待たせた 幻滅された
・課題を延々こなさない
何も知らなければ手遅れになっている。
出来たことより
出来てないことを数えるほうが
余っ程現実味があって
目の前の快楽しかほしくないよ
たのしいことだけ
それってどれだけ金を食い尽くすつもりなのだろう
馬鹿だな
自分が何をしたいのかもわからない
だから酒飲んで、煙草吸って美味い珈琲を飲んでいたいだけ
先月の借金のせいでいくら働いてもプラスにならない
ボーカロイドの打ち込み、やりたいな
その前に曲作らないと、できないな
ピクシブ更新したい
今日は画面を見続けることも苦じゃなかったね
苦しい 今が既に一日の終わりのように思える だってあと二時間で活動時間が半日を迎える
何を期待しているんだろう
わかんねーーー
何も 何も
明日のバイト次第
まだまだ不運 続くのかな
働けてる人達は幸運だと感じてる
辛くても体が動くならいいじゃないか
辛くないのに 体が動かないおれは
なんにもなくなってほしい

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