自分が何者か分からない

『自分が何者か分からない』
『やりたいことが見つからない』

そう思っている人は多い。それは当然な気がする。

教育とは国にとって都合のいいシステム。
授業も宿題も、『これをやったらこれぐらいの学力がつく』ってだけのこと。

別に『私たちに幸せになってほしい』と思って作られたわけじゃない。

誰かがつくった正しさの中で私たちは飼い慣らされ、
言うことを聞けば○を、抵抗すれば×を与えられた。

洗脳ですよ。

学校に行けば学業優先。家に帰れば親優先。

そんな中で子供の感情はおいてけぼり。空中にただポカンと浮いている。

やりたいことって、きっと無限にあったはず。
けれどダメだと制限されたり、笑われて羞恥心からできなくなったり。

世間においては、常識や流行やランキング重視。それらに惑わされ、自由意志を持たずいつの間にか透明人間に。

洗脳ですよ。

本当は何が好きか何がしたいか、もっと自分に興味をもとう。そして形を与え、色を与え、愛を与えよう。

『私にはできる。できる。できる。』
これが正式なマインドコントロール。

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