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TVアニメ『好きな子がめがねを忘れた』 7話感想

まず皆さんに謝らなければならないことがあります。放送期間を勘違いしていたのでニコニコでいつものスクショが取れませんでした。申し訳ない。頑張ってTwitterからかき集めて来ましたが、いつもより画像がだいぶ少なくなりますのでご了承ください。

というか、スクショを利用するのって著作権的にありなんでしょうか。自分は営利目的で使っているわけではないですが、もしダメなら全て消そうと思っています。

それでは7話の内容に入ります。今回はまた小話詰め合わせといった感じでしたね。内容は濃くなっていると思うので全然いいですが。

まずは美術の授業の話です。授業内容は2人1組でお互いの顔を描き合うというもの。小村くんは三重さんと組みますが、三重さんまたメガネを忘れています。

頑張って小村くんを描こうとする三重さん。小村くんの顔をいつものように至近距離で確認しますが、近いと描けず、遠いと顔がよく見えません。

仕方ないので、三重さんはイメージで小村くんを描きました。

ほぼ☺️

とても可愛らしい。三重さんもどこか得意げです。

小村くんは嬉しすぎて持ち帰って玄関に飾ろうとしますが、授業の課題なので回収されるてしまうのでした。

というわけで神OPです。

次の話。三重さんは女子トイレて染谷さんと遭遇しました。

「あっ三重さんだあ」

三重さんはまたメガネを忘れているので、よく見るために顔を染谷さんへグイッと近づけます。

「三重さんってさー、まつげめっちゃ長いね」

しかし近づけたことで、染谷さんが急に容姿を褒めて来ました。褒められ慣れていないのか、三重さんはタジタジ。変な声が出ました。可愛い。

余談ですが視点のせいでトイレのロッカーがすごいことになってて面白いです。

教室に戻り、いつものように小村くんに顔を近づける三重さん。しかし染谷さんの一件で、変に意識してしまいます。いつもはなんともないのに、今日はなんだか恥ずかしくなってしまうのでした。

次の話。カバンを抱えてダッシュする小村くん。まるで窃盗をしてしまったかのような導入です。まあただ三重さんのメガネを持ち帰っただけなのですが。

一体なぜそんなことになったのか…

理由は至って単純。放課後に寝ぼけた三重さんがメガネを自分の机に置いたまま友達と遊びに行ってしまったからでした。朝から付けてきていたんだから気付いてあげて欲しいですが、もはや付けてない状態に慣れすぎて気付けなかったのかもしれませんね…

「…!?」

三重さんの机にメガネが忘れてあるのに気付いた小村くんは、土日の間になにかあってはいけないので、三重さん了承の元でメガネを持ち帰ったのでした。テンション上がっちゃうのはわかるけど走って帰るとメガネ割れるかもしれないので危ないですね。

後ろで綿あめ食べてるあすかちゃんかわいい。

好きな人の私物を持ち帰ったことで、いつにも増してキモい小村くん。挙動不審すぎて逆に面白い。お母さんよく思春期で流してくれましたね。

何か盗んだ?

部屋で勉強に勤しむ小村くん。しかしメガネが気になって集中できません。仕方ないので向きを変えようとしますが、ふと魔が差してメガネをかけようとします。間接キスならぬ間接メガネと言ったところでしょうか。

なんだその顔は

しかし中学生らしからぬ理性でなんとか抑えました。誠実というか、意気地なしというかなんというか。そんなところが彼らしいのですが。

一方そのころ三重さんは、予備メガネをかけて過ごしていましたが、ある時ふと預かってもらったメガネが汚れていなかったか気になりました。

「私のメガネ元気にしてる?」

メガネをめちゃくちゃ綺麗に手入れしていた小村くん。突然三重さんから電話がかかって来ました。三重さんはメガネが汚れていなかったか、元気にしているかなど、他愛もない話をして、最後にしっかり刺していきました。

「なんか、私が小村くんの家にお邪魔してるみたい…」

「ミエダヨ?」

本人からそんなことを言われたら、意識せざるを得ず、寝れない土日を過ごした小村くんなのでした。しかし小村くんの想像三重さんは「ミエダヨ?」しか言わなくてかわいいですね。

この回、結構好きなんですが視点が変わったり出来事が多いのでまとめるのが難しいですね。ちょっと伝わりにくいかもです。

では次の話。またメガネを忘れてきた三重さん。案の定顔を近づけてきますが、小村くんもさすがに慣れてきました。

ここで、三重さん、前のめり過ぎて小村くんにダイブ!!!してしまいました。小村くんは大興奮。前のめりに感謝します。

三重さんは、前にもこんなことをやってしまったと失敗談を話し出しますが、またも衝撃的な発言をかましてきました。

「顔近づけすぎて、くちびるくっついちゃったこともあるし…」

さすがに固まる小村くん。すぐに三重さんは相手はお父さんだと弁明します。

動揺しすぎて、好意がバレたのでは…と焦る小村くんでしたが、

「だからそんな、悪い子だと思わないでね…?」

焦って弁明し続ける三重さんも動揺していたように見え、もしかしたらと思う小村くんなのでした。

いやーーーーーーー三重さんがかわいい。そんなに悪い子だと思わないで欲しい、の時の顔!今回イチかわいいです。いやどこでもかわいいですけどね。

次の話。寝ぐせがついてる三重さん。あすかちゃんに指摘されますが、直している暇はもうありません。三重さんは小村くんに聞きました。

「私の寝ぐせ、変じゃない…?」

もちろん小村くんは変ではないと返します。すると、

「それならいいや。ありがとね。」

ええ~それって~!?!?小村くんに変だと思われてなかったらそれでいいってこと!?!?!ええ~!?!?!?

寝ぐせだけでこの衝撃、この回ほんと素晴らしいですね。

次の話。肩が凝っている小村くん。それを見た三重さんはぜひ肩もみをさせて欲しいと志願します。

そんなことをされたら悶えずにはいられません。小村くんは断りますが、それでも三重さんはグイグイ来ます。結局押し切られ、小村くんは三重さんの施しを受けるのでした。

肩もみが終わった後、三重さんは何かを書いていました。小村くんが何を書いているのか聞くと、

「メモしてるの、メガネ忘れても小村くんにしてあげられること…」

「いつもしてもらってばっかだから!」

いや…かわいすぎる…

かわいすぎます。

「あ、もちろんメガネかけてる日はなんでもするからね!」

涙。合掌。神。優しすぎ。あまりの優しさに涙が出てきます。本当にいい子ですね…そりゃ小村くんも悶えますよ。

というか、この回ってもしかしなくてもアニオリですかね。原作探したんですがありませんでした。最初見た時は原作にもあった気がしたんですが…

と思ったらTwitterの方にありました。原作未収録なだけでしたね。

さて、次が最後の話。次は移動教室ですが、小村くんはスヤスヤ。三重さんは起こそうとしますが…

小村くんを観察し始めました。寝ぐせに触れてみたり、手を触ってみたり…

挙句の果てに、手を合わせてニコニコし…始めたところで小村くんが起きました。

好きな子が、自分のてで遊んでいるこの状況。ばっちり目は冴えたでしょうが、顔は真っ赤ですね。

そして三重さんは理由を説明します。

「あの、今日メガネ忘れなかったから小村くんの顔よく見ようと思って…」

「なんで…?」

もうね、とっくにLOVEの域に達してると思うんですけどね。これでまだ自覚ないとかホントずるいですねよえ…

「じゃあ…私のことも見ていいよ」

恥ずかしくなった三重さんは、自分のことをよく見てもらうことで帳尻を合わせようとしたのでした。

そして神ED。

さて、総括ですが…三年になり、二人の距離感もぐっと近づいて、小話詰め合わせといっても火力があがった印象です。すでにいい感じで、もういつ付き合ってもおかしくないと思いますが、ここから物凄く長引きます。本当のムズキュンはここから始まるので、ぜひ最後まで目を離さないでくださいね。

しかし小話が多いとまとめるのにも苦労します。内容が複雑なのもそうですが、今回はスクショも撮れなかったので余計に苦労しました。ペースあげてなんとか頑張ろうと思います。

それでは、今回はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。

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