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枕木の歌、ありがとう。(シャニ6th感想)

シャニ6th、大阪・横浜どちらもDay2で現地参加させていただきました。初めてのツアーライブで、短期間で楽しい経験を2回もできたのがとても贅沢で楽しかったです。

大阪Day2
横浜Day2

…しかし、ただ一つだけ残念なことがありました。風野灯織役、近藤玲奈さんが体調不良で6thに参加できなくなったことです。自分は灯織Pで、今回も去年に続いてイルミネは3人で参戦すると思っていたので、直前での休養発表はかなり苦しかったです。

しかしながら、一番苦しいのはれいれいだよなあと思うと、やるせない気持ちでいっぱいでした。こればかりは仕方ない。でも、自分は3人のイルミネが見たかった…

そんな気持ちで迎えた大阪公演では、やっぱり苦しかったです。2人のイルミネを見るのは、想像以上にきつかった。音源からは灯織の声が聞こえはしますが、ステージにはいない。そんな現実を受け入れたくなくて、曲中はずっと青のペンライトを振ってました。イルミネの曲をやっている間は、灯織はそこにいるんだと思わないと、やっていられませんでした。

サマーライブの告知もありましたが、イルミネの欄にはれいれいの名前がありません。虚しかったです。

でも最後に、ひとみんが翌日の灯織の誕生日を祝ってくれました。それだけでもすごい救われたような気持ちになりました。

楽しかった。最高でした。灯織がいないことだけが、残念でした。ライブ後、千夜アリアに灯織が参加する予定だったことがわかり、余計悲しくなりました。

灯織に、連れて行ってほしかった…;;

283ショップ。灯織がこれを言っているのが、すごく胸に来ました。

横浜公演ではある程度時間も経っていたので、大阪よりは心の準備ができていました。今日もれいれいは居ないけど、最大限楽しもうと。しかし、BRIGHTEST WHITEが行われた時、違和感に気づきました。

灯織の声が聞こえない。

その時やっと気づきました。そうか、今回は歌詞割りもフォーメーションも2人で割り振っているんだ。今日はもう、灯織の声は聞けないんだ…と。覚悟していたはずなのに、寂しくてたまりませんでした。

しかしそれは、ただの杞憂でした。

イルミネ二曲目、枕木の歌で、灯織の声が聞こえてきたのです。

「余白のない小説が強い風でめくれるように」

はっとしました。そして、自然と涙がこぼれていました。いつもの、灯織のパートでした。

そして、普段なんとなく聞いていた歌詞も、胸に深く突き刺さりました。

「離れても 出会えた日や過ごした日々は 消えたりしない」

…まさに今のことじゃないか。そう思ってまた涙を流しました。なんて差さる歌詞なんだろうと思いました。

ダンスも一人分場所を空けて踊っていて、まるで本当にそこに灯織がいるかのようでした。泣きました。ありがとうの気持ちでいっぱいでした。

そうでした。離れてもイルミネーションスターズは変わらないのでした。離れていても心は一つでした。そんな初歩的なことを忘れていたのでした。

その後のひとみんのMCもグッときました。3人の歌声を聞かせてくれてありがとうございました。胸がいっぱいでした。

いつかまた3人で会えることを祈ってます。本当に本当にありがとうございました。シャニマスが、イルミネーションスターズが、大好きです。

また会える時まで。

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