幸子叔母現る!

父の逢いたい人リクエストに応えて、なんと関西に住む父の2番目の妹が来てくれることになりました!
私の叔母であり父の妹とは、昨年祖母のお葬式で久しぶりに再会しましたが、フットワークの軽さやバイタリティ溢れる姿は昔からちっとも変わらず、周りを明るくしてくれる存在です。
今回もさすがの行動力で、連絡をした3日後には登場してくれました!

幸子叔母は朝早くに新大阪を出て、お昼過ぎには我が家へ到着。妹の姿を見るなり父は「随分久しぶりじゃないか」とハッキリ喋り、周りにいた母と私と旦那さんは思わず「おおおーーー!すごーーーーい!!」と言ったのでした。

それからは、お昼を食べながら叔母のマシンガントークを3人で楽しんでいると、、、ふと隣の和室にいる父を見るとパッチリ目を開けています。
寂しいの?と聞くとこっくり頷きます。いつも寝てるくせにー!笑 皆で和室に移り父のベッドを囲んで色んな話しをしました。
父以外の兄妹は皆関西圏に住んでいて、なかなか会うことが叶いません。故郷の京都の話しや、他の兄妹の近況など叔母の賑やかなトークを私たちも楽しみましたが、やはり父は相当嬉しかったようで、帰宅してから初めての笑顔を見せました。

シメは、叔母が70歳を過ぎてからはじめたという講談。
コロナ禍でしばらくお稽古は中止のようで、師匠に稽古はつけてもらってないけど、、、と言いつつ毎日公園で練習しているという成果を披露してくれました。
妹の講談を聞くのは初めてではない父ですが、目をパッチリ開けてじぃーと聞いていました。

名残惜しそうに最後は他愛もない話しをたくさんしていました。現役の頃はよくゴルフしとったねぇ、と言われて「今でもしとるでぇ」と答えた父。
冗談も言うようになったか!!しかも関西弁!!!

コロナの状況下、呼ぶ方も呼ばれる方も気を遣いますが、これはまさに必要な時間。
肉親の持つ不思議な力を実感しました。

念願の妹との再会↓

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