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中高生と地域の繋がりを考える

文京区にはb-lab(ビーラボ)という中高生が課外活動をするための施設があって、バンドの練習ができるスタジオなどがあり、みなさん楽しそうに使っているようなんですね。インターンをされているコダマさんとスタッフのナカジーさんからインタビューしたいと連絡がありまして、今日ZOOMを使ってオンラインで1時間ほどお話させてもらいました。

中学生や高校生というと親と先生以外の大人と接する機会があまり無いように思いますね。僕も地域活動をしていて地域活動に関心のある大学生や親が連れてくる子供と触れ合う機会はあるのですが、中学生や高校生とはほとんど接点がありません。僕自身が中高生だった頃もそうですね、今思えばスーパーでアルバイトをしていた時に店長や店員、アルバイトの先輩と話す機会は貴重なものだったかも知れません。

最近読んだ本に『ドイツの学校には なぜ 「部活」 がないのか』という話がありまして、人生の進路を決めるにあたって(就職活動をする前に)いろいろな大人と触れ合う機会があることは大事だなと思いました。b-la bのお二人には僕の会社で事務局をしている「文京まちたいわ」に興味を持ってもらったようなので、これを機会に中高生と一緒に何か面白いことができればと思っています。インタビューの終わりに「文京区の魅力はどんな所ですか?」と質問があり、上手に答えられなかったので改めてここで。

文京区というのは東京のど真ん中にありながら、渋谷・新宿・池袋のような大きな街が一つもないので全体が落ち着いた感じですね。古くから住んでいる人が多く地元意識が強いイメージがあります。人口が20万人というサイズも区のイベントなどで知り合いに会えることが良くあるのでいいですね。地元愛の強い人が多いので地域で活動するときも手応えが感じられます。

と、模範解答的に書いてみましたがどうでしょう(笑)

写真は僕が高校生だった頃のものです

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