HONGO22515日報 2/18

昨日あたりから目が痒くなってきました。花粉の季節ですね。去年は何も対策せずに過ごしましたが今年はなにかしないとちょっと辛そうな感じです。

今日は1日休みにして千葉の実家へ行ってきました。京葉線終点の蘇我駅近くに「とんでん」という北海道料理のファミレスがありまして、生まれも育ちも北海道の両親とよくそこで食事をします(私は千葉生まれ)。

その「とんでん」の隣にある、千葉には珍しいバカ建築がこちら。

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この建物は体育館なんですけどね、両側の明り取りの庇がゲジゲジみたいに三角形に飛び出してましてね、1971年竣工ということですから今年で築50です。お次はこちら。

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なんとこれは県営住宅なんですよ。公営の住宅ってだいたい「平等」を絵に書いたような建物じゃないですか。それがこんなヒエラルキーを思わせるようなシルエットなんです。真ん中の最上階にはどんな人が住んでいるんでしょうね。

実家では父も母も最近スマホを買い替えたということで、設定とか使い方とかの話をひとしきりしてきました。Android10になってホームボタンとか戻るボタンが出なくなったとかで、こういう変更は僕でもイライラしますね。高齢者にはかなりキツイんじゃないかなぁ。

両親は80歳を超える高齢ですが、元気で楽しそうに暮らしております。ここ一年はコロナで出かけられる場所が限られているので退屈だとぼやいておりますが。高齢者が余生を楽しく暮らせることはとても大事だと思いますね。終わりよければすべてよしと言う通り、人生においても最後は大事じゃないですか。でも、うちのように元気でいられる人はラッキーだと思いますね。

僕には子供がいないので、自分が老後をどのように過ごせば幸せなのか今から考えておく必要があると思っています。高齢者の介護に人手が足りていないという話を良く聞くのですが、これはをなんとかしなければなりません。同世代の友人には両親の介護で苦労している人もいますが、高齢者が若い世代に苦労をかけない社会の仕組みというのは作れるはずなんです。僕は残りの人生をそこにフォーカスしようと思っています。

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