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HONGO22515 日報 2/19

以前はコーヒーと言えば挽いてある粉を買ってコーヒーメーカーにセットするだけでしたが、生豆を買ってみたら思いのほか自家焙煎が楽しいのでハマっています。今日はアユミさんが忘れ物を取りに見えまして、せっかくなので(?)コーヒーを煎ってもらいました。ハンドミルとケトルが届いてから今まで焙煎をしていなかったので「手煎り、手挽き、ハンドドリップ」のオールハンドメイドでコーヒーを淹れるのは初めてです。ハンドミルでコーヒーを挽くというのは何か儀式めいた感じがしてよいものですね(笑)

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木箱職人のアダチさんも作業に来ていたので、煎りたて、挽きたてのコーヒーを3人でいただきました。アダチさんもコーヒーはお好きとのことなので良い時間を共有できましたね。多分、今までの自家焙煎で一番美味しいコーヒーだったと思います。

コーヒーは煎ってすぐより数日置いた方がコクが出て美味しくなるというのが定説らしいので、自家焙煎のカフェでも「煎りたて」の豆でコーヒーを淹れる店はそんなに多くはないのではないでしょうか。ただ、プロの焙煎師の中にも「煎ったばかりの豆でもそれはそれで美味しい」と言う人がいたりしていろいろ奥が深い世界のようです。

木箱作りや自家焙煎コーヒーもそうなんですが、HONGO22515をコミュニティスペースとして続けていくためのコンテンツをいろいろ試しているというのが今の状況なのです。駅に近い通りに面した1階なので家賃が結構かかるのですが、人が集まる楽しい場所を作るには「グランドレベル」であることが大事なんですよね。どうやって家賃を捻出してゆくか、まだまだ挑戦は続きます。

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