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パソコンの学校に行きたいな

 師走ですね。
 みなさまいかがお過ごしですか?

古代ローマのピザ

古代ローマ?

 自分は最近、とても日々が楽しいです(^ ^)b
 友達のお姉さんがうちに泊まりに来てご飯を作ってくれ、日本酒を飲みながら洋食を食べたり、授業に行ったら友達に会って食堂でお昼ご飯を食べたり、授業に行ったら自分以外に学生が一人もこなくて一人で芝生でピクニックしながらパンをゆっくり食べたりしています。食ってばかりですね。でも楽しいですb

 さいきんは、よく卒業してからどうしようかと考えることが多いです。でも、
 卒業? 進学? 就職? ふらふら? などの言葉になるうちの何を選ぼうとしても、自分のことではない気がして上手く考えられないだ。自分は詩を書いたり映像を撮ったりするのがとても好きで、卒業して大人になっても、そのようにして日々をいきたいと思う。そのようにしようと目指してそうなるというものでもなく、どうせどのように生きても自分は自然と詩や映画に収斂していくのだろうな、とまじで思う。とはいえ創作の趣味が仕事になることまでは全然想像がつかないし、それはどっちでもいい(仕事になってもならなくてもいい)と、今はなんとなくそう思うけど、後でどう思うかわからないけど、どっちにしろ、そのようにしか呼吸していかれないだろうな?と、漠然とわかる、みんなもそうだと思う。

 でも自分は、いくら詩や映像が好きでも、ソレダケで完全に幸福にはなれないg
と思う。自分でも驚くほど人間が好きなのだ。会話は得意なほうではないけど、仲良しの人たちや、仲良しでなくても誰かと食事をしたり塀を歩いている時間を、気がつくと求めている。びっくりするぐらい、誰かとすれ違うこと、誰かと出会うこと、誰かの話をそばで聴くこと、が隅々にある生活の道がある今は、そのように校舎に赴いたり、街の駅へピュイと行ってねえと電話をかけたり。駅で売られる菓子箱を買ったり、手紙を書いたり。で、卒業したらそうは行かないのかな、と思うと、正直さみしい。卒業しても引っ越しても、仲良しでいられる場合もあるだろうが、あらゆる人の美学は流動的なものだ。



 何を食べるかによって美学が変わるとしたら何を選ぶ? 私は、パレスチナで今何が起こっているのかを知っていながら、どうしてもマクドナルドのポテトを食べてしまう。それをすごくやめたい。でも買ってしまう。マックの席でニュース記事をよみどうしようもない罪悪感に駆られながらポテトをポリポリ齧った。涙が出そうに震えた、彼らに対して私は一体何ができるんだろうかわからない。ねえ、みんなどう思ってるの?すごく聞いてみたいけど周りの人が、そのことについてみんな何を考えているのかわからない。もしも全然関心がないと言われたらもう自分はその人と真面目に何かを話し合うことができないんじゃないかとも思う。
 今年の秋、進級制作の時、こんなにひどいことが起きている世界なのに、自分たちはその片隅の小さな大学で、あまりにも小さなことにこだわって制作や出勤や評価や化粧をしていることが恥ずかしくて仕方がなかった。もうものを作りたくないとさえ思った。その時担当の先生は、自分の作品を完璧にしないと制作を否定できないよ、今度また話をしよう、と言ってくれたが、自分はもう泣くばかりで何も言えなくて、その他の誰とも話したことがない、関心を持っている人が周りにどれくらいいるかわからなくて語ることが怖い、でも話してみたいと思う。!



松浦亜弥さんの楽曲『The 美学』は、
美学についての歌かと思いきやその歌詞に“美学”という単語はたった1回しか出てこない。

恋する女と
その男の美学
朝目覚めたら
そこで kiss&kiss&kiss


松浦亜弥さんに限らず、ハロー!プロジェクトの名曲の中にはそういうタイトル詐欺とも言える楽曲が多く存在しており、それに出逢うことは私にとって、最も深い喜びを感じる人生の瞬間のひとつである。



モーニング娘。さんの『彼と一緒にお店がしたい!』もそのひとつで、主人公の女の子が“彼氏と一緒にお店がしたい”と表明するシーンはなんと2番の後のCメロが初であり、最後なのだ。

パソコンの学校に行きたいな
将来に二人でお店出すため

かわいい人だ

歌詞にはなんの罪もない

もうじきクリスマス!
でも私は、24も25出勤です。

メリークリスマス🧡🎄🎁
もしそれまでに戦争が終わらなくても祈りを捧げよう、祈ることしかできないけど、祈ることはできる


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