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MICROSD
最近気になってるもの紹介
食べ物のタワー
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夢見工房
結構ほしい。小学生だったらサンタさんにねだってたかも。
最近夢が気になる。夢に関する本も集め始めてみた。でも本より自分の夢自体の方が100倍面白い。
円卓
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ゴマキの写真集
ツイッターでプールでTシャツが透けて胸が露出してるゴマキを見たけど、まじで信じてない。絶対AIだと思う。
以下日記
風邪を放置していたらこじらせてしまって、というか風邪の方がかってにこじれたんだけど、ひどい咳が止まらなくなり、痰が絡んだ咳も出るようになり、たぶんこれは気管支炎だな。しかし絶妙にスケジュールに空きがなくて病院に行けない。どうしよう。薬もない。漢方もない。のど飴で誤魔化してみる。電車で白目が剥きそうなほど咳が出て恐ろしかった。あまりにも咳が激しいので、勢いあまってうっかりゲロまで吐いてしまった。これにはびっくりした。胃酸って、酸と名はつくが酸っぱくなんか全然無くてむしろ苦いのだよな。ということを久しぶりに思い出した。宝石のようにオレンジ色の脂が浮いてた。
筋道の通された、形式ばった文章は概ねきらいで、たとえばブログなんかで、誰に頼まれている訳でもなく自分で勝手に勝手なことを書き始めただけのはずなのに“はじめに”とかサブタイトルをつけたり文頭に“目次”なんかをつけたりしているのが本当に気に食わなくて、だって文章てものがそもそもそんな風になにかのかたちをして生まれるわけがなくないか?人間じゃないんだから。これ以上ないぐらいにこっぴどく恥ずかしい気分になる。
美しさ、について、よくわからなくなる。
毛足の高い
この先? 本当にこの先? うん。 何か企んでるんだろ。
いいからいいから。
変なところに立っているガチャポンの機械を発見する。
カプセル・トイ? カプセル・トイなんて言わないでしょ。
じゃあ、なんて言うの?
ガチャガチャとか。
ガチャポン?
ガシャポン、とか。
コインを入れる ハンドルを回す 音が鳴って何か出てくる
これ なんだろう
不思議なものが出てくる
宇宙船のかけら
タイムマシンのかけら
ハズレだ ぼったくりだよ
曖昧にひきづっている
これはなんだろう
駅の地下通路でいきなりお婆さんに話しかけられて、バス停に行くにはどこの出口に出たら良いかと訊かれた。でもデカい駅なのでバス停なんか十人十色で私もよくわからないので、とりあえず一緒に地上出口に上がることにする。わかんないですよね、出口いっぱいありますもんね、そうなのよ、何回来ても忘れちゃうのよ、と喋りながら白くてピカピカの清潔通路を二人でせかせか移動する。お婆さんに道を訊かれる機会は時々あるけど、その度にお婆さんとお話するのがちょっとずつ上手くできるようになってるような気がする。
そして結局のところ、詳細は省くが彼女にお駄賃を貰ってしまったのだった。額にして、い、いちまんえん…。
罪悪感がどっと来た。それから、やったーという心の声が聞こえてきた。それから、やったーと思ってしまうことへの罪悪感がどっと来た。それからまた、嬉しいなーと思った。頭の左奥の方が少しぐちゃぐちゃになって、彼女とそうして別れた瞬間から引き続く歩みを止めることができなくて、そのまま私は通りを一本超えた先にある本屋に入って行き、本を2冊買った。残り六千円。
その夜、友達に会ってその話をすると、え、すご!豪遊しようぜ!と明るく勝手に言ってくれたので、少し救われた気になった。あくまでもそれは他人事の勝手さだけども。それで、その友達に三千円のステーキを奢った。自分も食べた。お腹いっぱいになった。これでめでたくお駄賃はきっかりチャラになった。というか、少しマイナスの出費にすらなった。これで良かった、と思った。こういう金を家に持ち帰ってはいけない。できるだけ迅速に、自分勝手に消費するほかない。