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★短縮版:8/5(月)◆こうした「プラスチックゴミ」が毎年約800万トンも海に流れ込み、魚の体内に蓄積され食卓に上がってくるわけですね



◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆
ニッポン人の心と体を、「笑顔で」救う!

★短縮版:メルマガ「暮しの赤信号」★

2024年8月5日(月)号
No.4960

毎朝、早朝5時に、全世界に向けて2つの配信スタンドから、
合計約5200部を発行(日曜のみ休刊)

創刊日:2004/10/5

【注】まぐまぐ!から受信されると、上部に[PR]と記載した
広告が掲載されますが、当方とは無関係です。
◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆

『脱コンビニ食!』(平凡社新書)や『危険な食品』(宝島
社新書)などの著者で、食生態学者、そして日本危機管理
学会員でもある山田博士(ひろし)が配信。食べものだけ
でなく、人としての生きかたを考えます。なんともユーモ
ラスな文体が人気のようで……。




本日の「完全版」は、100%掲載です。
本日の「短縮版」は、省略しました。

ところで、本文全体の著作権は山田博士にあります。
今後も、皆さんのために活動したいため、コピーや転送など、
法に触れる行為は、絶対にお止め下さい。

皆さんには関係がないと思いますが、よろしくお願いします。

本日も1日、お元気で!





やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空をのんびり旅する雲たちを眺めながら、ぼくはいつもその
方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。




【最初に、山田から、もぞもぞ】
~本日の「短縮版」は、省略しました~
___________________________

こうした「プラスチックゴミ」が毎年約800万トンも海に
流れ込み、そのまま魚の体内に蓄積されるわけですね。そし
て、それらの魚介類が、そのまま食卓に上がって、ぼくたち
が、嬉々として食べている……
___________________________

皆さんが嬉しそうに、「いかにも私、偉いでしょ」なんて自慢
げにしている」、そのリサイクル。

今回、特別に、その「実態」を少しだけ述べてみました(笑)。

そう、耳に非常に響きのいい、あの「リサイクル」ですが、ふ
だん、環境を壊している人にとっては、免罪符になるかのよ
うな言葉ですよね。

そのためもあり、企業たちがそれを前面に押し出して、これ
でもか、それでもか……と、消費者たちにで主張しております。

でも、企業たちの言うその「リサイクル」とは、ただ名前だ
けなんですね。

本当のリサイクルじゃない。

★★★

どれだけ耳障りのいい言葉で叫んでも、結局は「自分たちだ
け」が利益になる内容なんですね。

いままで、ぼくはさまざまなリサイクルの実情を見てきまし
たが、みなそうでした。

そして最後に追い込まれると、企業たちはどこかへ雲隠れ…
…(笑)。

まあ……(省略)。

((((「短縮版」では、これ以下を省略しています))))

★★★
★★★






▼本日の目次▼

【1】

あなた自身が「社会と闘うための」教科書。

今回は、既刊のぼくの作品「社会の裏側!」を、案内します
(アマゾンで発売中)。

◆「社会の裏側!」110……「プラスチックで味付けられた魚」、
あなた、食べたいですか!

【2】

あなたやあなたの家族を命懸けで救う、山田博士作品集

まだご覧になっていないかたのために、先日の内容を、再度、
案内しています。(8/5まで紹介)

★ニセ「有機食品」はこうして見破れ。大商社が大量に輸入
する「有機」の実態とは!

(即実践・第15話)




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【1】

あなた自身が「社会と闘うための」教科書。

今回は、既刊のぼくの作品「社会の裏側!」を、案内します
(アマゾンで発売中)。

あなたのいのちは、政府も企業も家族も、誰も守ってはくれ
ません。

本書の中で得たことを参考にして、ホンの少しでもいい、今日、
1歩、動いて下さい。
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【今回のタイトル】
↓ ↓ ↓
____________________________

◆「社会の裏側!」110……「プラスチックで味付けられた魚」、
あなた、食べたいですか!

関連写真→ http://tiny.cc/sjcdzz
____________________________

~あなたの使う化粧品やプラ容器、歯磨き剤の「マイクロビーズ」
が、海を汚し、魚を泣かせています。太平洋の真ん中に、日本列
島の2倍もある巨大「プラゴミ島」の存在をご存じか~

★概要

ちょっといま、お手元の化粧品の成分表をご覧下さい。

小さい文字で、「何か」がずらずらと書いてありますよね(笑)。

その中に、「高融点ポリエチレン末」とか「ポリエチレン末」なん
て書かれていれば、それが、「マイクロビーズ」のスクラブ剤のこ
とです。

歯磨きなどでも、「清掃助剤: ポリエチレン末」なんて書かれてい
れば、そう。

お、慌てて、いま走っていますよね(笑)。

ただ、現在お使いの「洗顔フォーム」などの化粧品に、こうした
「マイクロビーズ」が実際問題として使われているかどうかは、一
度、その会社に「直接」問い合わされるといいかもしれません。

「あのお、貴社の洗顔フォームなんですが、これには、マイクロビ
ーズを使っていますかあ……」とね。

もし良心的な会社なら、本当のところを教えてくれるでしょう。

そして、実際に使っていたら、ほかの代替(だいたい)品に変更す
るように、あなたが率先して、その会社にお伝え下さるといいか
も、ね。

その会社も良心のとがめを感じていたかもしれませんよ。

そうなれば、ハッピーですよね。

少しでも、魚たちを泣かせないように、お願いします。

             ★★★

ところで、これらの「マイクロビーズ」に主に使われている「ポリ
エチレン」は、比重が1以下と非常に軽くて、水にも浮くものです。

そのため、使用後は、排水溝を通して川に流れ込みます。

そして、その「マイクロビーズ」はあまりに小さすぎるため、排水
処理施設では除去できません。
そのまま川を通って海に流れ込むわけですね。

そのため、現在、世界中の海がこうしたプラスチックの「マイクロ
ビーズ」で汚染されている事態となったわけです。

いやあ、大変な時代になったものですなあ。

そして太平洋の真ん中。

ハワイの北東に、一つの「島」があります。

ここは、観光客でいつも満杯になっていて、押し合いへし合いの状
態……じゃありません。

じつは、この「島」だけは人影も見えず、殺伐(さつばつ)とした
光景になっています。

なぜか。

             ★★★

それもそのはず、この「島」は、巨大な「プラスチックゴミ島」な
んですね。

ここは、「太平洋ゴミベルト」(Great Pacific Garbage Patch)と言わ
れる場所のこと。
そう……ゴミベルト……です。

あなたが毎日流している先述した「マイクロビーズ」が、海流の関
係でこの「島」に集まる……。

そのため、こうした海の流れが解明されると、プラゴミを海に流し
ている「犯人国」がすぐに特定されることになります。

これは、非常にいいことですよね。

えっと……皆さん、頭の中で、「どこかの大陸の国」をイメージされ
ているようですが……(笑)。

             ★★★

とにかく、早急に犯人国を見つけ出し、地球を綺麗にしなくては、
本当の話、取り返しがつかなくなります。

そうでないと、地球人たちは、これだけも愚(おろ)かな存在だっ
たのかと、次世代の人たちから、あるいはほかの天体の人たちから
指を指(さ)されながら呆(あき)れられることでしょう。

こうした「プラスチックゴミ」が毎年約800万トンも海に流れ込
み、そのまま魚の体内に蓄積されるわけですね。

そして、それらの魚介類が、そのまま食卓に上がって、ぼくたちが
食べている。

なんのことはない。
ぼくたちは、せっせと、毎日、「プラスチックゴミ」を食べている
のと同じなんですね。

いま、国際機関などで、そのような数値が出てきますので、本書を
ぜひご覧下さい。

             ★★★

少しだけ述べますと、世界中で陸から海に流れ込む汚染物質の75
%を、「わずか10本の河川」が占めているというわけですね。

この10本の川とはどこなのか。

そのあたりも本書で述べました。

これが分かれば、対策は簡単じゃありませんか。

あと、皆さんのしている「リサイクル」の実態も述べました。

いまの「リサイクル」は、ただ名前だけなんです。
企業が「儲かるような範囲での」リサイクルなんです(笑)。

これでは、いつまで経っても、自然は元に戻りません。

明日の問題じゃなく、今日、いまの深刻な問題です。

ささささ、それでは、本書を楽しくご覧下さい。

(概略も分かる「目次」は、下記の案内頁にありますの
で、どうぞ、ご覧下さい)

■■上記の本のお求め方法■■

第110巻の「案内頁」です(電子版685円)。
詳しい目次も、載っております。
https://tinyurl.com/26xefs5x

もし、アマゾンじゃなくて、PDF版を直接希望されるかたは、      
事務局まで、その旨をご連絡下さい。
(PDF版→ 885円です)。

下記フォームのメッセージ欄に、

8/5号を見ました。「社会の裏側!」第110巻を希望します。

……と、コピペしてご記入下さい。

ほかにも、メルマガや作品などのご感想があれば、どうぞご
記入下さい。

追って、送金情報を、お送りします。

事務局→ https://ws.formzu.net/fgen/S67400651/





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【2】

あなたや、あなたの家族を、山田がいのち懸けで救います!
 
★山田博士作品集★
 
より深く、より正確に、より楽しく、メルマガの内容をお知ら
せしたいため、ぼくの作品を、毎回、ご案内しています。
============================
まだご覧になっていないかたのために、先日の内容を、再度、
案内しています。(8/5まで紹介)


今回は下記の作品です。
↓↓↓
___________________________

★ニセ「有機食品」はこうして見破れ。大商社が大量に輸入
する「有機」の実態とは!

(即実践・第15話)
___________________________

〜この「有機登録認定機関」に、あなたは騙されてはいませ
んか〜

公開頁→ https://goo.gl/2uY9Ex


★目次★

はじめに

1.ふふふ、1980年ごろ、農林省(当
時)の役人にぼくが取材したときのお話
を少し……

2.大商社が宣伝する「有機食品」とは
何だろう。残留農薬漬けの農産物を大量
に輸入している彼らの言う「有機」とは

3.西武デパートで販売されていた「有
機」の輸入大豆製品すべてから、有機リ
ン系農薬が検出されていた!

4.アメリカの「有機」の認識は常識と
はかなりズレていることも知っておこ
う。こんな「有機食品」を日本の商社
が輸入しているとは……

5.「有機食品」の違反には、大きく
分けて「3つ」ある。しかしその中で
も一番問題なのが……

6.現在、日本国内には60数カ所の
「有機登録認定機関」があるが、じつは
その内容に大きな温度差があることを
ぜひ知ってほしい

7.過去、農水省から業務命令を受け
た「有機登録認定機関」の名前とは

8.ヨーロッパ諸国では、肥料に使う
家畜の糞尿や「遺組み」などをしっかり
判断材料にして「有機」としている。
しかし日本では……

9.EUでは全農地面積の「4%」が
有機農業となっている。日本ではわずか
0.17%。この現状をどう見ればいい
のか

10.こういう事態の中で、ぼくたちは
今後、どう動くべきなのか。何を目安に
「有機食品」や「有機農産物」を選べば
いいのだろう


★★★お求め方法★★★

★今回の特別価格(公開価格は2915円):

「短縮版」読者→ 1915円(1000円引!)
「完全版」読者→ 1515円

★割引期間:

2024/08/01(木)~2024/08/05(月)

割引期間を過ぎていた場合は、公開価格で
ご案内します。

★お求め方法:

下記の当事務局まで、お問い合わせ下さい。
追って、送金情報をお送りします。

事務局→ https://ws.formzu.net/fgen/S67400651/

(メッセージ欄に……8/1号を見ました。即15話を希望
します……とご記入下さい。割引期間以外は、公開頁で
お願いします)

公開頁→ https://goo.gl/2uY9Ex

ご連絡、お待ちしています。

お元気で。

★★★
★★★
★★★


★山田の作品群については、下記の「短縮版専用ブログ」
をご覧下さい。
右側に並んでおります。

→ https://ameblo.jp/ame222334



★「短縮版」のメルマガ「暮しの赤信号」の登録は、下記
からどうぞ(無料です)。

毎日早朝の5時に、お送りします。
短縮版ですが無料です。
毎日の「早朝5時」が楽しみになりますよ。
その時刻に、パソコンやスマホの前で、このメルマガが届く
のを待っているかたもいらっしゃるようです(笑)。

ぜひ、お楽しみ下さい。
→ https://bit.ly/2HCV8zf



★山田のすべての電子本については、下記をご覧下さい。

多数ありますので、ご自分の関心のある「キィワード」を、
頁の右側の検索窓に入れてみて下さい。
きっと、ヒットすると思います。
(例)→ 「スマートメーター」「電磁波」「スマホ」など。

電子本「社会の裏側!」
→ https://www.inochiyama234.net/

なお、PDF版でご希望のかたは、事務局
までお知らせ下さい。
人手の関係で、価格は少々異なりますが、
PDF版でお送りします。

事務局→ https://ws.formzu.net/fgen/S67400651/



★「完全版」の購読は、下記からどうぞ。

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1週間読めば、もう離れなくなるという声も、いただいていま
す(笑)。
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入会月によって、金額が異なります。
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