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なんと「発達障害児」の急増に、「農薬」が関係していた!

◆「社会の裏側!」27

~EUでは農薬の規制強化へ、日本ではトホホ……規制「緩和」へ~

山田博士・著

The social backside27


★電子版→ http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00RZ0FY9A?*Version*=1&*entries*=0
       (1冊は、585円です)             
         
     

やあ、こんにちは。
山田博士(ひろし)です。
お元気でしたか!

今日もまたお逢いしましたね。
嬉しいです。

地球という星を平和にしたい。
そして子どもたちの頬(ほほ)に流れる涙をストップさせ
たい。

空でのんびりと旅をする雲を眺めながら、ぼくはいつも
その方法を考えています。

そのために、「食べもの」が人を180度変え、家族を変え、
文明を変え、歴史を変えてきた重い事実を、知ってほしい。


★本書の概要

ぼくは子どもが大好きです。

でも、そんな子どもたちのために、いつもぼくが思っていること。
それは、彼らの心や体が、いま「強制的に壊されている」ことなん
ですね。そんな事態を、あなた指をくわえて、黙って見ておれますか。
ぼくはできません。

たとえば「発達障害」……。
じつは、この日本でいま、この症状の子どもたちが急増しているん
ですね。そう、もの凄い数で増えております。しかもその原因が「農
薬などの化学物質の蔓延(まんえん)」にあることが、ここ数年、世
界中でもかなり分かってきました。

この「発達障害」の子どもたちがどれぐらいいるのかと言えば、文
部科学省の調査によると、全国の公立小中学校の通常学級に在籍す
る児童生徒のうち、人とコミュニケーションがうまく取れないなど
の「発達障害」の可能性のある子どもが約6.5%います。念のた
めに述べておきますと、この「発達障害」とは知的レベルとはまっ
たく関係ありません。

ところで、この有機リン系農薬代謝物の尿中の濃度が平均より多か
った子どもは、ADHD(注意力欠陥多動障害)になる割合が、そ
うでない子どもより「2倍も多かった」という調査があります(詳
しくは本書を)。

そのあたりを含めて、現在の化学物質により、いかに子どもたちの
頬が涙で濡れているのかを、ぜひご覧下さい。お役に立てば幸いです。

いままでに発刊したほかの「社会の裏側!」シリーズも、どうぞお
楽しみ下さい。楽しい文体が人気のようですよ。お楽しみに!


★【目次】

はじめに

(第1章)
じつはいま、この日本で、「発達障害」の子どもたちが急増してい
るんですね。しかもその原因が「農薬などの化学物質の蔓延」にあ
ることが、ここ数年、世界中でもかなり分かってきました……

(第2章)
ところで、「発達障害と知的障害はまったく意味が違う」ことぐら
いは、もうお分かりですよね。その違いとは……

(第3章)
有機リン系農薬代謝物の尿中の濃度が平均より多かった子どもは、
ADHD(注意力欠陥多動障害)になる割合が、そうでない子ども
より「2倍も多かった」と言います……

(第4章)
なのに、EU(欧州連合)では、これらネオニコチノイド系農薬の
3種を厳(きび)しく取り締まることを決めましたが、日本ではそ
の反対に、なんと基準を緩(ゆる)めようと……
(最後にひとこと)


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