日記23.10.02
ソニックフロンティアが発売された時にセガラッキーくじが発売されていました。
私はゲームを買っていないのにくじを大量に引いていました。巨人とかセージとか誰だろう……と思いながら。もちろん下位賞のハンドタオルやクリアファイルしかゲット出来ませんでしたが。
くじが売ってあったコンビニの近くに中古アニメグッズ屋があるので、もしかしてと思って見に行くとそのくじのアクスタが売ってあったので実に1年ぶりに目的の品を手に入れる事が出来ました。ナックルズのアクスタよりもセージのアクスタの方が売値が高いのは個人的に不思議。
やはりアクスタはキャラのラインに沿ってカットされているものが良いですね。このアクスタは背景があるためアクリルパネルの様なデザインで、キャラのサイズの割に場所をとってしまうのが難点です。
それと近くの本屋でアカギのエコバッグを見つけました。
本袋を取り扱っている本屋に行くと必ずアカギ柄が無いか確認するのですが、ここ半年見つけられずにいました。メルカリでも売値の3倍〜で売られているので人気の柄なのでしょうか。
そもそも本袋が再入荷するものとは知らなかったのでたまたま見つけて驚きました。それもラストの1個。330円なので迷うことなく購入。エコバッグはシャークネードのものやトリプルダブルのお気に入りが複数あるのでローテーションすることにします。
読んだ本
江國香織さんの「日のあたる白い壁」を読みました。
江國香織さんは詩をチラホラ見かける程度でしたが、図書館の美術コーナーにこの本が置いてあったのでパラパラと試し読みしてみました。
江國香織さんの選んだ絵画について短く語るという内容らしく、江國香織さんがどんな言葉を選ぶのか(表現という言葉はゾッとするらしい)、それと美術関係の本ではあまりチョイスされない絵画も見られたので借りてみました。
絵画に関して書かれている本は自分が同じ絵画を見てどう感じるのかと比較しながらよく読んでいます。
ルドンが不気味というのは確かに、と思うのですがパステル調の絵もまた不気味だと江國香織さんは感じているようです。私もルドンの黒い絵は夢に出る不気味さがあって少し苦手なのですが、私はむしろパステル調の明るい絵は明るい色合いなのに暗く感じてしまう、そして描かれる奇妙な空間に不安定さを感じて好きです。上手く言葉にできていませんが。
紹介される絵画や作者さんの中でホッパーという方が出てきましたが、正直言うと知りませんでした。
調べてみるとサッパリとした質感と明暗がはっきりした絵が多くて良いな、と感じます。特に夜、暗い場所に煌々と光る人工的な明かりが描かれた絵が好きです。
大学が始まり空きコマが出来たのでその間に読書の習慣が復活すれば良いなと思います。前回は3DSのソニックトゥーンを遊ぶと書いてしまいましたが……
おしまい
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