日記23.10.03

 ソニックといえばキザな台詞と颯爽としたスピードですよね。

 日記のタイトルを何かつけようかと思いましたが、つけた後に居た堪れない気持ちになったのでしばらくは日付のみにします。

 ソニックフロンティアでは弱った姿のソニックを大盤振る舞い!ですね!

 それは一旦置いておいてプレイ日記を。

 迷いに迷ったカオス島をついにクリア。赤いエメラルドはすぐには取りにいけない事を早く教えて欲しかったですね……
 目的地が光っているとついつい行けると思い込みますよね?「まだあそこには行けないみたいだ……」みたいな一言をソニックか誰かに喋らせて欲しいです。

 ピンボールはノルマが高すぎて「ここで詰むのか……」と一瞬思いました。
 ただ、レッドリングを回収して倍率が上がっていくとなかなか爽快感があり、他の方のレビューで読んだほどはストレスを感じませんでしたね。
 古代人がピンボールで遊んでいた設定はなかなか奇天烈ですが。あの見た目の古代人がしますかね?ピンボール。

 話を戻します。

 ストーリーが進むにつれ、ソニックがだんだんと弱っていきました。最初は頭に手を当てる程度でしたが、ストーリー中の表情が常に気怠げになっていき、膝をつき、最終的にはサイバー化が進んで真っ直ぐ歩けなくなるほど……

 サイバー化しているときの黒のノイズの入り方や、ソニックの苦悶の表情にSwitchの録画機能がフル稼働していました。

 そして最後には魂が電脳空間に囚われ、肉体はもぬけの殻に……そういうの大好きです。

 マトリックスでも、精神が乖離している状態にも関わらず、精神に引きずられて肉体も死を迎えてしまう演出に惹かれていました。どうやら自分は、普段決して離れることのない要素が強制的に離されているシーンが好きなようです。確かに石化とか好きです。

 ミュウツーの逆襲のサトシも同じ状態でしたね。今回のソニックは、精神が離れていても肉体は固まっておらず(死んでおらず)、ぼんやりとただ立っているだけ……これも恐ろしく好みです。
 リゼロのスバルくんの3章発狂シーンもそうですが、(あくまで二次創作の中での)白痴も好きです。反応しない、ここに居るのにここに居ない……みたいな。

 ソニックはとても軽さを感じるキャラクターです。

 音速の足の速さは勿論のこと、気ままな性格やキザっぽい言動が、何物にも囚われていない自由さを感じさせます。
 そんなソニックが、苦しんで足を引きずっている。その姿が普段の速さと対照的でグッと来ます。

 4つ目の島の柱攻略を終えてクタクタなので、続きは明日遊びます。
 最後の柱は10回以上も下に落ちてしまい、実は神経摩耗ゲームだったかと疑ってしまいました。空中ZRで飛んだ後の微調整が難しく……

 実は文章術とやらの本を読んでみたので、今日の日記にできるだけ読んだことを反映してみました。
 文面が胡散臭くなった様な気もしますが、日記が面倒くさくならない程度に意識してみようと思います。

おしまい

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