自炊の習慣で生きてる話

何年か前の12月の今ごろ、いろいろ絶望して、首を吊るか、首を切るかの二択にたどり着いた。
ロープ持ってないし、タオル繋げてドアノブでやるやつは床も冷たいし、自分が可哀想すぎるから、怖いけど切る方が派手でいいな。
キッチンスペースに行って包丁を出したとき、普通に料理する時の持ち方をしてた。
最後だしなんか作って食べようか。
牛肉と豚肉と焼き肉のタレを買ってきて、雑に焼いて食べた。美味しかった。
満足して首を切るのはなしになった。
今日も生きてます。

さっきリンゴ切ってて思い出したので書きました。

おわり