【FF14/考察】高難易度&固定のヒーラータイプ
FF14はパッチ6.2の昨今、高難易度といえば煉獄編零式がいまもっともホットなコンテンツです。また、絶竜詩も固定によっては並行している人達もいるかもしれませんね。
私は完全野良マンなので固定が必須ともいえる絶に関してはフレンドに誘われた絶アレキしか経験がありません。
絶コンテンツ自体は見たかんじおもしろいとは思いますが、予習や攻略に割く時間が都度長大になりやすいのと、完ソリストにとっては固定という場がどうしても苦手なので絶竜詩なんかもスルーして現在です。
やっぱり零式くらいの攻略時間と野良でもわりと早期クリア可能なくらいが身の上に合ってるなあってとこですね。難易度はともかく、時間的な意味で。
さて、片手で数えられるほど数少ないフレンドのひとりが煉獄編零式から固定を組んだという話を聞いていて、1ヶ月クリアが目標であったということからまあまあ普通のとこなのかなと思いつつ聞いていました。
私は基本はヒーラー(学者)なので、固定のヒーラーさんは初見時の零式でどんなふうなヒールワークでやっているのかなあと興味もあって聞いてみたところ、いわゆる「足し算」方式のようです。
つまり、なにか痛い攻撃が来た→だからテンパ入れる、バリア厚くするというやり方。逆にいえば「なにか痛い攻撃が来る」まではとくに何もしないというか、攻撃に回っているという感じ…なのかな?
私自身、あるいは野良で会った人などを含めて考えてみると実にさまざまなヒーラーのタイプがあるようなので、ちょっとまとめてみました。
前置きしておきますが、こういうヒーラーだから良いとか悪いを論議したいわけではありません!!また、すべてのヒーラーがここに当てはまるわけでもありません。
ヒーラーのプレイスタイル
ゴリラヒーラー
個人的には蔑称だと思ってるんですが最近ではふつうに使われているのであまり気にしないようにしています。いわゆる殴りがメインのヒーラーさんですね。
必要最低限のヒールやバリアしかせず、高性能塗り絵サイトでも暖色カラーであることもおおい。
リソースはほぼ攻撃に回しているのでヒールが手薄になりますが、わかっているヒーラーさんならそこを加味してTLと照らし合わせて戻しやバリアをします。そこまでできると上手いヒラといわれやすいですね。
オバヒヒーラー
ゴリラとは逆に過剰ヒールしがちなヒーラーさん。メディカラなどのHoTを切らさずしていたり、BHなのに戻しスキルを多用していたりという感じです。
攻撃に回るのはよほど安心できる状況下だけ。不意のイレギュラー事故などに警戒してほとんど動かずにいるヒーラーさんもたまにいます。
ギミックミスなどで死人が出ずとも大ダメージを全員がくらったなど思わぬ惨事リカバリーや、死者が複数出た際にも立て直しのはやいヒーラーさんが多いです。
どちらのヒーラーに分類されるのかというのは本当に中の人の性格がおおいに影響しやすいですが、完全な所感でいうとFF14でのヒーラー歴が比較的浅い人ほどオバヒヒーラーになるのかなという印象です。
ゴリラヒーラーは過去に火力にかんして言及されたことがあるなど、他人からの進言できりかえるようになった人もいそうですね。
さて、ヒーラータイプはこの2つ以外にもたくさんあるとは思いますが大別でしかないということで、次はさらに中の人に深くかかわった、ヒールワークをどうやって作るのかについてのヒーラータイプの違いです。
こちらも同様に良し悪しを論議したいわけではありませんので何卒!!
ヒールワークの組み上げ方
ヒールワークシート通りにすべてこなしたいヒラ
事前に決めた固定での軽減シート、あるいは出回っている野良でもつかえる最適化軽減シートなどタイムラインに合わせてどこでなにをする、というものが列挙されているものにピタリと合わせてヒールバリアをしたいタイプのヒーラーさん。
軽減シートからズレないヒールができるため、周囲もヒラのうごきを予測しながら攻略に集中できます。
逆にいえばギミックミスなどのイレギュラーな事態で思わぬ被弾を食らった場合にリソースがないことも多く、あとで使う予定のスキルを吐いてしまって実際に進んでしまったときに予定が狂い、戻し不足、バリア不足ということが起きやすいです。
臨機応変に対応したいヒラ
軽減シートをガン見して合わせていくよりもその時にできるもので自分なりに組み立てていきたいヒーラーさん。あるのは脳内のタイムラインと自分のスキルとリキャストだけです。
固定というよりも野良タイプのヒーラーさんで、私もたぶんここに該当します。相方ヒーラーと使ってくるスキルが毎回ころころ変わる環境下でも柔軟に合わせられたりイレギュラー対応もしやすい反面、決まったところに決まったヒールバリアがないということもあるので固定などではやりにくいヒーラーと思われやすいと思います。
どういうヒーラーが良いのか悪いのかはまったく考えたことはありませんが、それぞれのヒーラーがたのしくコンテンツができる固定と巡り合えるのがいちばん幸せかもしれませんね。
お疲れ様でした!
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