ジュースを飲むとどうなるか

前回の記事は水を飲むことはすごく大事なことだと言いました。前回の記事を見ていない方は先にそちらを見てください。
でも飲み物は水だげではありません。ジュースやお茶、コーヒー、飲むヨーグルトなど、様々な物があります。ただ僕はこの中で極力飲まない方が良いものがあります。それは、ジュースです。今回の記事は何故飲まない方が良いかを書いていきます。

ジュースを飲まない方が良い理由はあります

①太りやすい

ジュースにはたくさんのお砂糖が入っています。ボトルの裏側には砂糖の量が書いていないのでほとんどの人が気にしていないと思います。どのくらい砂糖が入っているかみなさんの知ってる飲み物で表を作ります。

・コーラ                  56.5g            ・ポカリ                 31g
・サイダー              52.8g            ・カルピス              55g
・カフェオレ          44.4g            ・c.c.レモン            50.5g
                                                                                            (すべて500mlの量です)

これを見て驚かない人はこれを聞いたらびっくりすると思います。
WHOでは成人男性の砂糖の摂取量を25gとしています。ということはここにあるすべての飲み物はペットボトル一本飲むだけで摂取量を超えます。

②眠くなる

みなさんはよく親に

「勉強するんだったら、甘いもの食べると良いよ。」と、

言われたことありますか?僕はこのことを何度も言われたことがあります。これの何が問題かというと、作業をする前に糖分を取るということです。ここで、

「いや、脳は糖をエネルギーとして使ってるからエンジンをつけるには必要でしょう。」

これは正しいが、普段の食事で十分脳は働きます。脳は毎時5gの糖を消費します。白米は茶碗一杯(150g)で糖質が約55入ってます。ということは茶碗一杯食べるだけで約11時間分のエネルギーを確保できます。それなのにさらにお菓子やジュースを食べたり飲んだりするのは既に満帆の電車の炉にさらに石炭を入れようとしているようなものです。 そうすると余った石炭の重量分電車は遅くなります。=行動が遅くなったり眠くなったりする。

③お金がかかる

みなさんも知ってる通り水よりジュースの方が高いです。計算してみます                   それぞれ一年で毎日2l飲むと仮定すると

          いろはす    500ml  58円              コーラ    500ml  88円

                      41,760円                                      66,880円

ということは一年で25,120円節約できるということです!

毎回言ってますが、ここで僕は

「ジュースは飲むな!」

とい痛いわけではありません。もちろんジュースを飲まないことはベストだと思っていますが、やっぱり飲みたくなる時が絶対くると思います。その時は我慢せず、例えば

(今日は飲んだから、明日はやめよう)  とか

(いつも1日2l飲んでいたから今日からは1.8lに抑えよう)

など自分のできる範囲で飲む量を抑えていくと自然と飲まなくても良いやというふうに思うようになります。そしてもっとも大事なのは

明日からではなく、今からやる