第2回ポルックス杯 参加記録①(日記要素多め)
大会終了から大分時間が経ってしまいましたが、「IIDXクリアラーのためのBP削り大会」というものに参加してまいりましたので日記代わりに参加記録をば。
ポルックスさんという方が主催されている大会で、大まかに赤段位〜高難易度FCerまで幅広い方が参加する交流を兼ねた大会みたいなものです。主催のポルックスさん(@Pollux33311)や今回大会に関する詳しい話はこちら。
大会開始前の話
前回大会
第二回、とありますから第一回があったわけで。去年の同時期頃に参加させていただきました。
その内容は、指定課題曲4曲それぞれのBPを見てアリーナ方式で戦うといったものでした。その振り返り的な話はだいぶ後に弊note(https://note.com/220284z/n/nd51286b3b54c)でも軽く触れましたが、全曲2位の総合2位という若干悔しい結果に。結果発表の際に第二回の構想は公表されていたので、「次こそは勝ってやる」という思いでIIDX熱とクレ数がかなり増え、半年後に皆伝に合格するまでになりました。誇張でもなんでもなくCH皆伝に合格したのはこの大会があったからなのです。
第二回開催発表~グループ発表前
主催の方のTwitterを(動画視聴者としても)フォローしてたこともあり、今回の大会の開催発表を見たのが2/21のこと。前回大会の時期やそこからおおよそ1年後くらいという話があったので、「お、やはりきたか」みたいなテンションになりエントリーフォームを確認できた時点で即参加しました。フォーム公開が深夜だったこともあり最速参加だったらしいです。ラッキー(?)
ただ、問題が一つあって。
座椅子、IIDX全然やってなかった問題
おい。モチベもらったとかの話はどこ行ったんだと。
というか実際前回ポルックス杯〜10月まではかなりハイペースでやってたんですよ。未難も50〜60くらいまで減ったし、未足が1(The Limbo†)・未易が6とかまでちゃんと上位もやってはいました。
ただ秋に入りまして、
SDVXがめっちゃ楽しくて…………(小声)
お察しの方はお察しのことかと思います(なんならフォロワーならこの時期からほぼボルテのリザルトしか流してないの知ってるはず)。BPLS2のボルテ部門を見てたが故で。
元々KACやIIDXBPL(2021の頃から)、また動画投稿者さんや配信者さんのプレイを見るのがとても好きな自分が影響を受けないはずもなく。またIIDX相互ライバルの一人のインペの方からも話を聞いたりしながら、RESIDENT稼働と前後して本格的に始めたボルテはこの頃IIDXのクレ数の倍近くになり。シアン4の麗華とかだったところからアルジェントIII・金枠剛力羅まで成長しました。ボルテ楽しい。
閑話休題。
てなわけで、IIDXの地力がありえないほど落ちてたんですね。それこそ(いくら相当難化したとはいえ)中伝があまりにも苦しかったくらいには。流石に落ちなかったけど(EX中伝には未だに受かっておらず、皆伝に受かったのは大会終了後の4/21のことになります)
そこで予選期間中を使って地力を戻そうと試みたんですが、ここで若干工夫したことが2点。
・スコアを気にしない(捨てる、とまで言っていい)こと
・最上位帯(A+上位〜S+)に戦える必要はないこと
・癖譜面もしっかり復習すること
です。1つ目と3つ目はポルックス杯の評価・譜面選定基準にチューニングさせた地力戻しということであり、2つ目は「どうせその辺は皆伝上位層バケモンゴリラ勢に投げられて飛んでこないし、皆伝下位〜中伝最上位層に当たる自分には飛んでこないやろ」というある意味慢心みたいなものでもあります。スコアに関しては本当に捨ててて、アリーナA4→B1まで落ちるくらいにはBP意識に集中していました。
その上で「主催が好きそうかつ自分が苦手で、地力表でAくらいの変な皿譜面」としてブルミラを練習したり、前日に皆伝とEX中伝を受けて落ちたりしてました。滅茶苦茶怯えてた。なんもかんも前回皿曲枠でVOX UPとか投げてきた主催が
グループ・選曲発表
そんなこんなはあったものの、いよいよ組み分け発表が始まり。星野ニアLさん・皆伝茜ちゃんさんは動画を上げていらしたのを拝見していたり、ニアさんに関しては元からtwitterをフォローしていました。すぐ全員のtwitterをフォローして気合を入れました。
で、なんと自分以外全員皆伝なんですよね。自分も元皆伝ではあるもののちょっと腰が引けました。
曲目に関しては、
・中難易度地力(←後に大嘘であることが判明する)
・地力とは大嘘の癖強縦連&ソフラン譜面
・自分が得意とする皿曲の中では珍しくハードをめちゃくちゃ手こずった因縁の譜面
・癖譜面=CN×連皿×ジャリ って感じのソフラン以外なんでもござれな問題児譜面
と、前回ポルックス杯よりは全体の難易度は抑えめなもののめちゃくちゃ尖ったヤバ譜面の目白押しで。「苦しいけどその分詰め甲斐がある」そんな主催の選曲センスを感じますね(当時は苦しんでたけど)。
大会中の話
大会の取り組み方について
ポルックス杯は期間が2週間ほどありその間無限に詰められるという、忙しい人にも優しくやりたいことが出来やすいルール設定の大会です。自分は「行ける時間がある日であれば1日1時間でもゲーセンに向かい、課題曲や類似譜面をやりこむ」ということが出来たので満足です。
ただ(後述もしますが)固定で粘りたい楽曲もあり、粘着のし過ぎには細心の注意を払ってプレイ回数を抑えていたりもします。
また譜面研究やBP推移管理用にDiscord個人サーバーを立て、そこでopや難所の研究・BP管理などをしていました。
情報収集等について
大会ということで情報収集も一応試みました。ただ今回は第1回のようなアリーナ形式ではないため、単曲での順位が関係ないこと・自分がBPを減らせる曲/一般的な相場と比較して多くBPを出している曲を詰めることが最大の効果につながるだろうと予測して対戦相手のことを考えすぎないようにしていました。今回のあきらめの悪さにもつながったのでいい傾向だったと思います。
また今回の選曲について、
☆12に詳しく大犬をアリーナ自選曲にしているライバルがおり、おすすめOPや大犬の対処法などをこっそり聞く
Level 3の曲・皿ハンクラの聴き込み
水鏡の異界の皿ハンクラが見つからなかったため、それっぽい低クオリティのハンクラ自作を試みる(まあ皿曲ではないし)
など色々工夫を凝らしながら4曲全てをまんべんなく限界まで詰めていました。
結果について・各譜面についての話は、長くなってしまったので②に。
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