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【家族を育てる、料理のそばに】リビング学習はご飯の用意ができない

地元の公立中学校の環境の悪さから、将来を悲観し入塾しました。


このときすでに、心も体もコドモからオトナへの転換期。

我が子への対応に少しづつ戸惑いはじめていました。

そんなときに勧められたのが、中学受検でした。


このままいけば、反抗期=思春期=高校受験 …

はじめての子供で乗り越えられる自信がなかったし、本人も中学受検専門塾へ行ってみたい!と乗り気でした。


ここから子供3人、数年間にわたる中学受検ワールドにすっぽりハマることになります(^^)/


子供が中学受検をすすめられ、「受検したい…」と言い出したとき、

何も知らない私は、母親はどう子供をサポートしたらいいのか悩んでいました。

通塾して小5の後半から帰宅時間が午後10時半となり、学校と塾の宿題や受験勉強をリビングでするようにしました。

環境を整えてから成績ぐんと上がり、その後も最後まで上位5%以内をキープしていました。

しだいに、母親がサポートすべきことは無限にあることに気が付きました。
子どもの勉強をサポートすることを、親がためらう必要はないということ。

そして、実は誰も口にはしないけど「みんなやっている」ということ。


受検するのは、未熟な12歳。とにかくまだ幼い。

子供に任せては取り返しがつかない。

「中学受検は母親が9割」と言う本を何度も何度も読みました。


-子どもをよく観察し、個性を活かして勉強させる
-子どもの教育に100%の力を注ぎ、家事は余力でほどほどにする


リビングで学習すると、家事や会話などのさまざまな物音が聞こえてくるため、勉強の能率が上がります。子供は集中するのです。


また、勉強でわからないところがあってもすぐ親に尋ねることができたり、親が子どもに勉強を教えたりできるのが最大のメリットでした。

勉強の能率が上がるとともに、子どもは親への信頼を増し、親は子どもの勉強の理解度を把握できます。


デメリットもありました。

とにかく、リビングが「雑然」とするのです。

問題集・辞書・過去問・ファイル・プリントがあちこちに山積します。

清潔な空間を心掛けようとしても、掃除ができない。

栄養豊富なおいしい食事を作っても、勉強道具が目に入るので美味しく感じられない…。


そこで見つけた救世主たち!

塾で大量に配布されるプリントを整理する救世主↓


鉛筆・シャープペン・消しゴム・丸付け用の赤ペンを整理する救世主↓

工具不要!ママでも簡単に装着できます!


長時間勉強していると、姿勢が悪くなったり、猫背になってくるのが気になって、これを導入しました。安くて丈夫!今も使用しています。


こういうアイテムはお高いものではないので、迷わず導入したほうがいいです。

迷っている時間がもったいない!

高校受験をすることになったら、月々半端ない塾代がかかります(^^)/


私は志望校の中学受検の情報がなさ過ぎて、悶々としながら子供の中学受検の伴走をしてきました。

実際参考にしたのは、首都圏の御三家といわれる有名校の中学受験です。

少しでも「良い」と言われるものは、なんでも取り入れる柔軟な姿勢が必要かもしれません。


ご参考になれば(^^)/

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