初の洗車
だいたいひと月ほど前に初のバイク洗車をやってきたが、ロクに記録もしていなかったので思い出したように書いてみる
背景
初のバイクが納車されてから約5ヶ月の間、場所もないので水と洗剤を潤沢に使う洗車はやらず、WAKO'S のマルチフォーミングクリーナーを吹き付けたマイクロファイバークロスで拭くだけの日々
ジクサーSF250のボディはマット加工のため、コンパウンド入りのワックスは使えない（使えないことはないが、それをやるとツヤが出てしまうので却下）
しかし何度か雨の中を走ったり、砂利が多く浮いたバイパスを通ったりと、なかなか布切れ一つで挑むには厳しいタイプの汚れが目立つようになってきた
それだけならまだしも、タンクの右側だけなんだか黄ばんでいる…
まあこれはマルチフォーミングクリーナーでも落ちないからどうしようもないんだけど
そろそろ本格的な洗車をやるかと重い腰をあげ、都内でバイクが洗車できる場所を検索していると「大井カーウォッシュ」を発見
シュアラスターのバイク用洗車セットが500円レンタルされていて、それも土曜日であればシュアラスター社員が洗車のアドバイスをくれるという
ということで早速土曜日を待って昼過ぎの大井へ
大井カーウォッシュ
到着するとまずこれ
この洗車場は二階構造で、入口からすぐに一階部分を路面の誘導に従って最終的に左奥へ進み、通りに面した待機列に並ぶことになる
…のだが、その誘導が路面に描かれているせいで、画像のとおり二階部分の網目が投げる影にかき消されてとんでもなく見づらい
というか初見ではそもそもこれがバイクで進んで良いエリアなのかさえわからなかった
10分ほどだったか待機して、空いたスペースへ進む
しょぼい公衆電話みたいな機械に千円札…は入らなかったが場内には両替機もないので、プリペイドカードを購入
ここでバイク洗車セットを借りに二階部分へ行ったところ、シュアラスター社員らしき人は見当たらず…
すると入口誘導の警備員さんが来てくれて、いわく彼らは昼食へ出ていて1時間ほどは戻らないと…交代制とかじゃないのね
洗車セットのレンタルだけは私に言ってくれれば出せますよというので、口頭でことわりだけ入れて洗車セット（500円後払い）をもっていく
自分の洗車スペースに戻って今度こそとプリペイドカードを挿入し、バイク用コースの一番お値打ち価格なやつ（700円?）を選んでボタンを押すと、まず水が出るからそれでバイクを洗えとの音声指示
さあバシャバシャかけるぞと洗車ガンを向けた直後に鍵穴とかマフラーをマスキングするのを忘れていたことに気づくが、時すでに遅し
一定時間水が出るのでバイクにかけ続ける
開き直って水洗いを終えると今度は同じ洗車ガンから泡が出るという
さすがにこっちは入っちゃまずそうな部分は申しわけ程度に避ける
このあたりでリアシート下の軽自動車届出済証のコピーとか大丈夫なのかと一抹の不安が頭をよぎるが、やっぱりもうどうしようもないので気にしない
一定時間泡が出るのでバイクにかけ続ける
そして洗車機から手洗いせよとの音声案内があり、洗車セットのスポンジで表面をなでるように優しく洗う
この間もやはりタイマーで管理されているが、意外と間に合う
車格が大きかったり、ネイキッドで洗うところが多いと大変なのかな
最後に水ですすぐため、再度洗車ガンから一定時間水が出る
あとから残った洗剤が滴ることがないように上から下へを意識して水をかけ続け、洗車ガンを戻したら拭き取りのため二階部分へ行けと音声指示
二階に上がってひととおり拭き終わり、リアシートを開けてみると予想通り中身は濡れていた
これを洗車場のゴミ箱に捨てちゃまずいよなという理性は働いたのに、それを適当にポケットか何かにつっこんだせいで失くした
他にも洗車中にスポンジを地面に落としたり（砂利が着く）ヘルメットとか荷物を置くスペースを確保する前に洗車を始めてしまったりと不手際な部分はあったが、それなりにキレイになったので上出来
反省点
手袋を持っていく - 手が荒れるから
荷物を置けるよう段ボールの切れ端でも持って行く
リアシート下の浸水対策にタオル?
シュアラスター社員の昼休憩に注意
ちゃんと鍵穴とかマフラーの口はマスキングする
最低3000円分は紙幣をもっていく - プリペイドカードが買えれば ok
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