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信州にオススメしたい俺の推し大学生

どうもこんにちは、B.B,です。

リーグ戦が最終盤を迎え、インカレも近づいてきた大学バスケ。あと2ヶ月もすれば、今シーズンの特別指定選手が発表され始める時期となりました。

特別指定は将来を見据えた選手の獲得でありつつ、チームの活性化にもつながる可能性があります。かつて京都に加入した寺嶋などがいい例です。
現在のチーム状況に閉塞感を感じているチームや、怪我で苦しんでいるチームにとっては是非とも活用したいところでしょう。

私が応援している信州も、現在怪我人が発生しており、苦しいロスター事情に陥っています。長いシーズンを乗り切るためにも、1人は特指をとってもらいたい。

そこで今回は、個人的に信州にオススメしたい推し大学生を紹介していきたいと思います。


喜志永 修斗(PG / 専修)

まずは専修大のキャプテン喜志永

Strength
・堅実なゲームメイク
・フィジカルなDF
・リーダーとしての素質
・タフな精神力

現在、純PGが2人しかいない信州。岡田、前田、マックがハンドラーを兼任できるとはいえ、彼らにOFでの負担をかけすぎるのは長いシーズンを戦い抜く上では不安もある。そこで、もう1人は生粋のPGが必要なのではないかと思う。

そこでオススメしたいのが専修大学の喜志永 修斗だ。
彼は堅実なゲームメイカーであり、DFでもハッスルできる好プレイヤーだ。タイプ的には生原に近く、マイケルの求めるPG像にも合致するだろう。

スキル以上に注目したいのは彼のメンタル面だ。
彼は強力なボイスリーダーとして知られる選手で、積極的に声を出しながらチームをまとめるリーダーシップを持っている。時たまさみしい雰囲気になってしまうことのある信州のベンチには、喜志永のように常にポジティブな姿勢の選手が必要ではないか。

また、彼は過去に2度大きな怪我から復帰した経験がある。

https://bbspirits.com/school/c22102603su/

詳しくはこちらの記事を読んでもらいたいが、かなり壮絶な経験である。
しかし、彼はそこから復帰し、現在立派にコートでプレーしている。私が彼を気に入っているのは、このタフなメンタルである。

若干精神的に不安定なところがある信州の若手の中に、彼のようなタフなファイターを入れることで、何か良い影響があるのではないかなと妄想している。

米山 ジャバ偉生(SF / 専修)


無限の可能性を持ったフィジカルモンスター

Strength
・日本人離れしたフィジカル
・スムーズなシューティング
・オールラウンドなDF

どれだけ優れた指導者であっても決して選手に教えられないことは、サイズと身体能力である。
逆にいえば、優れた指導者を持つチームであれば、その部分を重視して選手をリクルートするのは有効な方法だろう。その点、米山は信州にとってとても魅力的だ。

https://www.youtube.com/watch?v=GFfyU-b1Uh0

動画を見てもらえれば明らかだが、その体躯、身体能力は日本人離れしている。これは指導でどうこうなるものではなく、彼が持って生まれたものだ。

米山の魅力は、日本人として恵まれた身体能力があるからといってそれに頼り切りにならないところだ。
非常にスムーズなシューターであり、ハンドリングもなかなか。そのスキルの高さから、練習熱心であろうことが窺える。
DFでは存分にそのフィジカルを生かし、日本人であれば1~5番までマッチアップ可能だろう。OF、DF共にハイレベルな2way playerである。

前田や岡田がハンドラーとなった際に、他にリングへアタックできる選手がおらず、結局2人が窮屈な1on1をしがちなシーンがある。そんな状況には、米山のような突破力のある選手が必要だ。

高校は東海大諏訪出身であり、一応長野県とは縁もある。まだ3年生だが今にうちに声はかけておいた方がいい。
米山は、白鴎の脇と並んで来年のトッププロスペクトである。間違いなく来年には争奪戦になっている、いや、既に今年から争奪戦になっていても何ら驚かない。


堀 陽稀(SG / 早稲田)

次代のオフェンスマシーン

Strength
・オフェンスセンス
・ガードとしてはリバウンドに強い
・伸び代



まだ1年生なので正直、戦力としてはあまり考えていない。今のうちに繋がりを作ることが目的であり、完全に私の趣味である。

得点の中心はミッドレンジかたリム周辺であり、アンチ現代的なスコアラー。1年生ながらオータムリーグの得点ランキングで上位に入るなど、既に大学バスケのトップスコアラーの1人になっている。
多彩なフィニッシュ方法を持っており、見ていてワクワクするプレイあーである。

また、スコアリングだけでなくリバウンドも強い。フィジカルの強さを生かしてサイズの部分を補っており、ガードとしてはトップクラスのリバウンド数を記録している。

優れたスコアリング能力を持っているが、3Pやハンドリングはまだまだ発展途上であるなど、課題も当然ある。その点において伸び代も十分持った選手。
早くにプロレベルのプレーを体感することで、今後の自分に必要なスキルを明確にすれば飛躍的に成長できるかもしれない。ぜひ、東山の先輩もいることだし、信州でどうだろうか。


まとめ

みんな信州に来い!!


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